【5歳児きく組】最近のきく組の様子
2024年2月22日 16時30分幼稚園生活が残りわずかになってきました。日にちが減っていくことに「また一日減っちゃった」「小学校に行くのは楽しみたけど、幼稚園が終わってしまうのはさみしいな」などとつぶやく子どもたち。
<コマ回し>
友達と一緒に毎日コマ回しに挑戦し、まっすぐ止まって回せるととても喜んでいます。また、友達が回せたことを自分のことのように「できたね!」と喜んでいます。
<ダイコンの収穫>
「おいしくなぁれ!」とみんなでおまじないをかけながら塩昆布でダイコンをもみました。
立派なダイコンが収穫できました。塩昆布と混ぜたり、他の学年が栽培した野菜と一緒になかよしスープにしたりしてきました。最後の収穫したダイコンは味噌汁にして食べました。
「温かくておいしいね」「ダイコンの葉っぱも食べられるんだね」「甘くて柔らかくておいしい!」
苦手だったと話していた子どもたちも「食べられた」と喜ぶ様子も見られます。
<雛人形製作>
昨年の年長組が作っていたことを覚えていて、「自分たちも紙粘土で作ってみたい!」ということで、まず、紙粘土で顔や体を作りました。
布の着物を着せて、髪の毛を作っていくと、徐々にお雛様とお内裏様のように見えてきました。
作っていくうちに「菱餅も作りたい」「丸餅も作りたい」と様々な小物にも関心をもって作り始めています。
また、友達が作っている様子を見て、「どうやって作るの?教えて」と友達同士で教え合う様子が多くみられてました。
自分の作った雛人形を友達と見合いながら「これすごいね」「今度、作ってみたいな」と友達の作品にも興味をもっています。
<さくら組さんに教えよう>
「一緒にいれてみよう」
「司会の言葉を教えるね」「一緒に言ってみよう!」
年中さくら組にも、当番や誕生会の司会の引継ぎをしています。自分たちが日々行ってきたことを年中組に教えていくことで、あと少しで修了するということを実感してきているようです。