えがおがおどるようちえん

【4歳児さくら組】オタマジャクシとなかよし

2024年4月26日 16時42分

芝浦小学校・芝浦幼稚園のビオトープで見つけたオタマジャクシ。

保育室に水槽を置いて、親しみをもてるようにしています。

子どもたちは登園すると、

今日も元気かな?と様子を見ています。

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「あ、動いたよ」

「このつぶつぶは何だろう?」

「見て見て、草をむしゃむしゃ食べているよ」

じっくり見ると、様々な発見があります。

絵の具で大好きなオタマジャクシを描いて表現することも楽しみました。

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「尻尾のところはニョロニョロにしたよ」

「私はまっすぐにしたよ、止まっているときまっすぐだったから」

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「お母さんオタマジャクシを描いたよ」

「赤ちゃんオタマジャクシも描こうかな」

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個性豊かなオタマジャクシの絵ができました。

保育室に飾っていると、

「〇〇くんのオタマジャクシは大きいね」と気付いたり、

「〇〇ちゃんの描いたのはどこ?」と友達の絵を探したりする姿が見られています。

友達への関心が高まってきている年中組です。

保育室のオタマジャクシがどんどん大きくなっているので、

ビオトープの『なかよしいけ(昨年度の年長組が命名してくれました♡)』の

オタマジャクシはどうかな?と気にかけていた子どもたち。

今日はビオトープの様子も見に行きました。

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「前に見たときよりも大きくなっている!」

「泳ぐスピードが速い!!」などと気付いたことを言葉にしていました。

その他にも、表現遊びでオタマジャクシになって動いたり、

『オタマジャクシ』の歌を歌ったりと、様々な形でオタマジャクシと

なかよしになっているさくら組です。

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「足が生えてきたからもうすぐカエルになるかな」

「カエルになっても息ができるように石を置いてあげよう」

などと、オタマジャクシの成長を楽しみにしています。