前の日に年中組が、絵の具で遊んでいるのを見て、「わたしもやりたい」と言っていた子どもたち。
「今日は、みかん組のみんなも絵の具で遊ぼう」と、園庭でフィンガーペインティングをしました。

絵の具に真っ先に触って、「わあ!」と歓声を上げる子どもたち。
絵の具がついた手をじっと見たり、「先生見て!」とニコニコの笑顔で青くなった手を見せたり、絵の具に思い切り触って、嬉しくてたまらない様子です。

大きな模造紙を出しておくと、手形スタンプをぺたぺた!

「お絵かきしよう!」「グルグル~」「雲もくもく」

「紙をぺったんしたらどうなるかな?」
「ぐるぐるが写った!もう一回やりたい!」「私もやりたい!」
と、またグルグルと描いてみたり、顔を描いてみたりしていました。

たくさん遊んだ後は、タライで手を洗ってきれいにしよう!
「冷たくて気持ちいい」と言いながら洗っていました。
絵の具のニュルニュル、ツルツルした感触を思い切り楽しみました。
なぎなたってどんなことをするのかなと、少し緊張しながらホールに向かいました。
新しいことに挑戦しようと目を輝かせながら、なぎなたの先生の話を聞いていました。
基本の立つ姿勢、正座や挨拶の仕方を教えてもらい、実際にやってみました。

背筋をピーンと伸ばして立っています。

なぎなたをもち

左右を意識しながら構えて
なぎなたを上に持ち上げてみんなで「ヤー!」と声を出してみました。

最後に習ったことを思い出して黙想をし、正座で挨拶をして終わりました。
なぎなたの先生を話をよく聞いて、実際になぎなたを持って動くことができたことや「とてもかっこよかったです。」と褒められたことを喜んでいました。
その後、新聞紙でなぎなたを作り、友達同士で楽しむ姿が見られました。
日本の伝統文化を知り、実際に体験したことで、さらにやってみたいという気持ちを大切に次回のなぎなたを楽しみにしたいと思っています。
地域の方をお招きして、コマやけん玉で遊ぶ「地域の方と遊ぼう会」を開催しました。
挨拶をして、遊びを紹介したら、一緒に遊びます。

「おてだまってどうやってするの?」と遊び方を聞いたり、「どっちがコマを長く回せるか勝負だ!」と競ったりして楽しんでいました。


とても優しく遊び方を教えていただき、一緒に遊んでくださったお二方、ありがとうございました。
最後はお礼とまた一緒に遊ぼうねの気持ちを込めて、アーチを作ってお見送りしました。

暑い夏に、かき氷を食べた子も多いさくら組。その経験を生かしてかき氷を作りました。
絵の具をシロップに見立てて、おいしそうなかき氷が出来上がりました。

筆を使うときは、そのまま使うとポタポタと垂れてしまうので、容器のふちで筆をチョンチョンとしごくことを伝えると、意識しながら取り組む姿が見られました。
「赤はいちごでしょ。」「ブルーハワイっていうのもあるんだよ。」などと言いながらオリジナルのかき氷を作りました。

「私はレモン味が大好きだからぜーんぶ黄色にしたよ。」「僕はレインボーにしたんだ!」と絵の具を使うことにも慣れ、楽しむ姿が見られました。「次はオレンジ味にする!」「先生、ぶどうのシロップも欲しいな。」などと繰り返し何個も作る子もいました。また、友達の作ったかき氷を見ながら、「おいしそう!」「食べたくなっちゃう。」と言いながら作ることを楽しんでいました。
園長先生から「夏休みの前から変わったところを見つけてみてね」と聞いて、新しくなったグループの友達と一緒に探しに行くことにしました。

「どこにあるかな」
「あったよ!」「シールを貼ろう!」

「自分より大きいね!」

「10人くらいの長さになったね」
「これはどこにあるかな」となかなか見つからずに困っていると
「これはここにあるよ」と教えてあげる姿が見られました。
戻ってきてから、他にも発見したものを聞くと、

「綿ができていたよ」

「この種、ハートでかわいいよ」
「フウセンカズラというんだよ」など
自分たちが見つけたものを伝えることを楽しんでいました。
ポップコーンやサツマイモの収穫を楽しみにし、
園内の自然とたくさん関われるようにしていきたいと思います。
久しぶりの幼稚園、子どもたちは、少し緊張していたり、「早く遊びたい!」とワクワクしていたりそれぞれいろいろな思いをもって登園しているようです。
「次は何をするんだっけ?」と戸惑う様子もありましたが、すぐに思い出して身支度を進めていました。
遊びでは、やりたいことをすぐに見つけて遊び始めていました。
「お医者さんごっこしよう」「救急車もいる」とせっせと場を作り、熱が出たぬいぐるみの赤ちゃんを治療して、あっという間に治してくれました。

「私はイチゴ、レモンも」と話しながらアイスクリームを作りました。
セロハンテープで貼って、長いアイスクリームを作っている子もいました。

こちらはダンスステージ。
シートを敷いて、アイスを食べて一休みしています。
1学期も楽しんできたステージごっこ。1学期は冠のぬりえを使って作っていましたが、
今日は自分で描いた冠を身に付けている子もいました。

午後は、雨が止んだので保育室前でシャボン玉をしました。
プールの蓋にシャボン玉がくっつくことを発見!!
みんなで集まって、飛んでいくシャボン玉の行方を見ていました。

1学期に楽しんだことを思い出して楽しみながらも、新しく発見したことに驚いたり、自分なりに考えて作ってみたりする姿が見られています。夏休みを経て、ぐっと成長した子どもたち、2学期も楽しみです。
先週ビオトープに遊びに行ったとき、トンボとの出会いを喜んだ子どもたち。
今日は保育室でトンボ作りを楽しみました。
油性ペンでクリアファイルに模様や絵を描いて・・・トンボの完成!

羽はどんな模様にしようかな?

「本物のトンボのからだには線があるように見えるんだよね」

「トンボが頭にとまった!」
完成したトンボを他の学級の友達に見せたり、動かして遊んだりしていました。
午後は芝浦小学校の体育館に遊びに行きました。

「今まで見たことないポーズ!」
(午前中に作ったトンボも一緒です♪)

「こんなポーズもできるよ」
友達と互いのポーズを見合いながら表現遊びをしました。

最後は折り返しリレー!
夏休み前よりもさらに力いっぱい走ることができるようになってきた年長組です。
水分補給や休憩をしながら、雨の日でも体を動かすことを楽しみました。
夏休み中に誕生日を迎えた子たちの8月の誕生会を行いました。
夏休みが明けてすぐの司会でしたが、とても立派なきく組でした。

お楽しみは、先生たちによる『エビ姫様の物語』のペープサートでした。海の生き物が登場すると、大盛り上がりでした。お話の最後に、「エビカニクス」の音楽がかかると、踊りだす子どもたち。みんなで踊って楽しかったですね!
今月は9月の誕生会もあります。楽しみにしていてくださいね。
始業式で園長先生から「園庭などで夏休みの前と変わったところを見つけてみてね」というお話を聞き、早速探してみることにしたすみれ組。

「夏休みの前はお米できていなかったよね」
「お米がお辞儀しているよ」

「オジギソウも変わったね」
「お花が咲いたよ」

「オリーブの実がたくさんある!」
「大きくなってきたね」

「ここにもお花が咲いているよ」
「ヤブランっていうんだって」

「ポップコーン、私よりも大きくなっちゃった!」
たくさんの変化に気づいた子どもたち。「見て見て」「大発見!」と嬉しそうに友達や教師に伝えていました。

保育室に帰ってきた後は『夏休み楽しかったことインタビュー』。
夏休み中に経験したことを自分なりの言葉で話します。
相手に伝わりやすい言葉を考えながら話す姿に成長を感じました。
夏休みも終わり、今日から2学期!
2学期も子どもたちが楽しい園生活を送ることができるように支えてまいります。
長い夏休みが終わり、2学期が始まり子どもたちの元気な声が戻ってきました。
教師や友達との再会を喜びながら、「夏休みに、海に行ったよ。」「新幹線に乗ったんだ!」などと夏休みに楽しかったことをたくさん話してくれました。
始業式では、しっかり園長先生の話を聞いていました。

3歳児みかん組は、久しぶりの幼稚園で、砂場で料理をしたり、おうちを作ったりして思い思いの遊びを楽しんでいました。

4歳児さくら組は、可動遊具で場をつくって、レストランやデザートやさんを楽しんでいました。


5歳児すみれ組・きく組は、夏休みの前と変わったところを見付けました。「おいものツルが伸びてる!」「こんな花が咲いてるよ。」などと変化を見付けていました。

2学期もたくさんの経験ができるよう教育活動を展開し、子どもたちの成長を促していきたいと思います。
42日間の夏休み。

アサガオが元気に咲いています。

子どもたちがお世話をしていた野菜も、毎日用務担当者の方が丁寧に水やりをしてくださっています。
今朝もこんなにたくさんの夏野菜が収穫できました。
教員は、2学期にまた子どもたちが楽しく安全に遊ぶことができるように環境整備をしています。
うさぎのみるくちゃんも元気です。

「幼稚園のみんなはお家で楽しく過ごしているかな」
「はやくみんなに会いたいな」

エアコンで室温を調整した場所で、みるくちゃんものんびりと夏休みを過ごしています。

ザリガニたちも朝から元気に動いています。
園庭開放は、
~7月28日(金)、8月14日(月)~28日(月)の期間、
9:30~15:30の時間帯で行っています。
※熱中症情報や光化学スモッグ等により中止となる場合があります。予めご承知おきください。
暑い日が続きますので、熱中症等に十分に気を付けながらお過ごしくださいね。
たくさん遊んだ一学期もおしまいとなり、夏休みに入ります。
年長組と年中組は、園内の探検に出かけました。
「オリーブの実がこんなにたくさんできてるよ。」「年長組が植えたサツマイモも育っているね!」いろいろなところを見てきました。

9月は、どうなっているでしょうか?オリーブの実の色が変わっているかな?サツマイモのつるの長さはどうなるかな?変化も楽しみです。


そして、全園児でホールに集まり、終業式を行いました。

園長先生のお話を真剣に聞きました。夏休みの約束は、「『ぐーぐー』よく寝て、『もぐもぐ』よく食べて、『わくわく』することをたくさんしよう!」です。
9月にみんなで元気に会いましょう!
もうすぐ夏休み。

園庭からセミの鳴き声が聞こえたり、セミの抜け殻が見付かったりしています。
たくさん遊んだ1学期、「長いお休みに入る前にピカピカにしよう!」と、自分たちで掃除する場所を考えて保育室の自分のロッカーや床などをきれいにしました。

「砂が残っていないかチェックしよう」
「また9月に幼稚園に来た時にきれいに使えるようにピカピカにしよう」

「雑巾の角のところを使うと、すみっこまできれいになるよ」
「そうなんだ!やってみようっと!」

「床もきれいにしないとね」
「雑巾で拭くとピカピカになるね」

頑張って掃除をした後雑巾を見ると、真っ白だった雑巾が真っ黒に!
「見て見て!」と雑巾の汚れを誇らしげに見せる姿がありました。
また2学期、元気に遊びましょうね!
遊びの中で楽器に触れることを楽しんできた年長組。

「私のまねして鳴らしてみて!」
様々な楽器に親しむ中でお気に入りの楽器ができ、ミニコンサートに向けて同じ楽器の友達と一緒に集まって活動してきました。休んでいた友達がいると、「一緒に練習しようよ」などと声をかけ合って集まる姿が見られました。

「だんだん音が揃ってきたね」
「友達の音をよく聞くといいんだよね」

みんなで一緒に合奏した後には、動画で振り返りをして歌や合奏がさらにすてきになるように考えました。
「最後に音がピタッと合うとかっこいいよね」
「〇〇ちゃん、まっすぐ立っていてすてき!」

7月18日のミニコンサートの日。
たくさんの保護者の方に歌や合奏を聞いていただきました。

午後には、年中組と年少組に歌と合奏を披露しました。
最後には年長組の合奏に合わせてみんなで『ドレミの歌』を歌い、楽しいひと時となりました。
同じ学年の友達と一緒に取り組む中で、声やリズムを合わせる楽しさを味わった子どもたちでした。
翌日には年中組の子どもたちが様々な楽器に触れる姿や、持ち方や鳴らし方を年長組が知らせながら関わる姿が見られました。

他の学年の取組を見たり、他の学年の幼児と関わったりすることを通して、憧れの気持ちや思いやりの気持ちなどが育まれるようにしています。
たくさんのジャガイモが収穫できたので、先日、ふかし芋にして食べました。まだまだジャガイモが残っていたので、「もっと食べたい!」となりました。そこで、どんな調理方法があるかをみんなで考えました。
「ポテトサラダ」「肉じゃが」「ポテトチップス」などなど、普段の生活の中で食べたことがある調理方法がたくさん出てきました。その中から、「ポテトチップス」を作って食べることにしました。
ホットプレートで焼いて、カリカリに焼けるのをじっと待っています。


みんなで「いただきます」
「カリカリで美味しい」
「温かいチップス、初めて食べた」
「もっと食べたい!」

そして、数日後のミニコンサートをした後に、「いいにおいがする」と職員室をのぞいてみると、職員室の先生方がポテトチップスを作ってくれたことを知り、「やったー!」と喜び、友達に知らせにいく姿が見られました。

「ポテトチップス、おいしいな」
「園長先生、作ってくれてありがとう」

感謝の気持ちを手紙や絵で表現していました。
自分たちで育てたジャガイモを様々な調理方法で食べられたことを喜び、もっと育てたい、今度は何を植えようかななど、次の栽培に期待をもっています。