自分たちも凧を作って遊びたい!と話している子どもたち。
簡単に作れる凧ではなくて、昨年度、年長組が作っていた凧を作ってみたいということで、凧作りを始めました。

「こっちの向きでいいかな」
凧の形に切ってあるカラーポリ袋の上下を確認しています。


カラーポリ袋を選び、ペンで絵を描いていきました。「辰年だから、『たつ』って書いてみよう」「辰の絵も描いてみたいな」「お正月だから、コマや羽子板もいいな」など、自分でイメージしたことを絵に表現していました。

カラーポリ袋を光に照らしてみると、きらきらと光ってきれいに見えたので、高く上げるときれいだろうなと話していました。
作り方を知らせて見本を置いておくと、見本を見ながら作り進めていったり、「次は何をするんだっけ?」と友達に聞いたりしながら作っていました。

しっかりとセロハンテープで貼っていきます。

凧ができあがって、さあ、園庭で凧あげをしてみよう!
高く上がると「上がった!」と喜んだり、友達の凧を見て「上がっているよ」と教えたりしていました。
凧あげをしている様子を見て、3歳児みかん組も仲間に入って一緒に凧あげをしていました。
もっともっと高く上げたい!と思っている子どもたち。今度はみんなで広いところで凧あげをしましょうね!
日本コオーディネーショントレーニング協会(JACOT)の菅野先生を講師としてお招きし、3回目のコオーディネーショントレーニングをしました。
毎回「えい先生が来るの!?」「早くやりたいな」と楽しみにしていたコオーディネーショントレーニングも今日が最終回です。

マットを飛び越えて・・・ピタッと止まる!

次はマットの上を肘と膝だけで進んでみよう!

「ボールから手を離している間に体のどこかを触れるかな?」

最後はみんな大好きジャングル鬼ごっこ。
障害物に隠れたり、飛び越えたりしながら逃げます。

次は自分たちでジャングルを作ってみよう!
「ここにコーンを並べて・・・」

「ここはホッキョクグマにしようよ」
「ここはドラゴン、背中で一休みできるんだ」
自由な発想でジャングルを作っていきます。

自分たちで考えた場であることで、遊びがより楽しくなります。

体を動かすことがもっともっと大好きになった子どもたち。
今後も、3回の活動で学んだことを取り入れながら遊びたいと思います。
菅野先生、ありがとうございました!
ビニール袋を使って凧を作りました。
ビニール袋に、三角や四角に切ったビニールテープのシールをペタペタ貼って模様を付けています。
「見て、お家だよ」「お母さんの顔にしたよ」と自分なりに考えて模様にしている子もいました。

凧ができあがると早速園庭に出て、凧あげをしました。
園庭を行ったり来たり、何度も走っています。手に凧を持って凧に引っ張られる感覚を楽しんでいるのでしょうか。後ろを振り返って凧を見たり、もっと速く走ろうとしてみたりする姿も見られました。

次は、みんなで一緒に「よ~い、どん!」
友達や先生と一緒に走ることも楽しくて、「もう一回やろう!」「次は私がよ~いどんする!」と何度も走っています。

「くるくる回るの見てて!」と言う二人。
その場で回るだけでも凧がフワフワ浮くことが分かって、くるくる回って見せてくれました。

レジ袋で作る簡単な凧ですが、ふわりと浮く様子が楽しくて何度も試す姿がたくさん見られました。自分で作ったものですぐに遊べることも、子どもたちにとっては特別に楽しい様子です。
「次はもっと広い校庭でも揚げてみようか!」と子どもたちに投げかけると、「行きたい!」と楽しみにしていました。
芝消防署の方にご来園いただき、教職員の消火通報訓練を実施しました。

いざというときに落ち着いて行動できるよう、通報の仕方を確認したり消火器の取り扱い方の訓練をしたりしました。

芝消防署の皆様、ご指導いただきありがとうございました!
幼稚園最後の3学期が始まりました。久しぶりに会った友達と「あけましておめでとうございます」と声をかけあっている子どもたち。きっとご家庭でも挨拶をされていたのでしょう。

始業式では、自分たちで並んで挨拶をしたり、園歌を歌ったりしました。
遊びでは、友達と一緒に遊ぶことを楽しみにしていたようで、「一緒に遊ぼう」と誘い合って遊び始まていました。

「リレーをしたいけど、人数が足りないの」「そうだ、友達を誘いに行こう!」「リレーやろうよ」と友達を誘ったことでたくさん集まり、折り返しリレーを楽しんでいました。2学期に繰り返し楽しんだので、人数を合わせたり、必要な用具を準備したりして自分たちで遊びを進める様子が見られました。

「大きくなったね」「土が乾いているから水やりをしよう」



栽培しているダイコンやハクサイが大きくなっていることに気付いて喜んだり、ザリガニが脱皮していることに驚いて友達に知らせていたり、様々な発見をしていました。

学級の友達と冬休みで経験したことや楽しかったことなどの発表会をしました。コマ回しをしたことや友達と遊んだこと、お正月ならではの経験をしたことなど、友達に伝わるように話していました。また、友達の話にも興味をもって聞き、「どんなことをしたの?」「楽しかった?」などと質問をしていました。

最後は、2チームに分かれてボール渡しゲームをしました。同じチームの友達を応援したり、友達の動きをよく見てボールを渡したりして競うことを楽しんでいました。
3学期は、あっという間に過ぎていきます。子どもたちにも短い期間だということを知らせると、「さみしいな」「いっぱい遊んだり、今までやってきたことをしたりしたいね」など話していました。ここで出会った友達とたくさんの思い出を残していけるように、そして、就学を楽しみにしながら充実した園生活を過ごしていきたいと思います。
3学期が始まり、元気な子どもたちの声が幼稚園に響いています。
始業式では、みんなで新年のあいさつをしました。

「おせち食べたよ!」「おばあちゃんのおうちに行ったよ。」などと冬休みの出来事を教えてくれる子もいました。
3学期は年長組は47日、年少・年中組は51日です。少ない日数ですが、一日一日が充実し、子どもたちの成長につながるよう支えてまいります。
皆様、今年もよろしくお願いいたします。
冬休みが終わり、今日から3学期が始まりました。
子どもたちは、友達との再会を喜びながら久しぶりの幼稚園での遊びを楽しんでいました。

「リレーしたいなって思ってたんだよね」
「みんなで遊ぶってやっぱり楽しい」

「次は何のキャラクターを描こうか?」

「粗朶の中に生き物は遊びに来ていないね」
「冬で寒いから虫たちも休んでいるのかな」
冬休みにししまいを経験した子もいたようで、ししまいごっこも始まりました。

「ししまいは嫌なことを食べてくれるんだよ」
「お賽銭を入れる箱も作ろう」

みんなで集まる時間には、どんな冬休みを過ごしていたか友達に発表する『冬休みニュース』の時間を設けました。自分が経験したことを思い返し、相手に伝わる言い方を考えながら話す姿が多く見られました。さすが、もうすぐ1年生の年長組です。
おせちを食べたという子も多く、おせち料理の一つひとつの意味合いについても知らせました。

子どもたちが、さあ、もうすぐ1年生!と自信をもてるような3学期になるよう、支えてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2学期の終業式を終えて、冬休みになりました。新しい年を迎えるために、みんなで使った場所を掃除してきれいにしました。

「毎日ありがとう!」「椅子の足もきれいに拭こう」
毎日使って椅子もきれいに拭いています。

床拭きをしました。まっすぐ進んでみよう!

床がピカピカになりました。雑巾を見てみると・・・まっくろ!
たくさんの汚れを取ることができました。最後は雑巾を自分で絞って干しました。布巾や雑巾を絞ることも慣れてきましたね。

チューリップの球根を、友達と一緒に植えました。

ハクサイも大きくなってきました。毎日見ていると、生長を日々感じることができます。
今度、登園した時を楽しみですね。

「指揮に合わせて鳴らしてね」
おたのしみ会の後には、『あわてんぼうのサンタクロース』を歌いながら楽器遊びをしていました。

コマ回しにも繰り返し取り組んでいます。「難しい」「できない」と困っている友達には、「何回もやってみることが大事だよ」「頑張ってみようよ」と励ましている様子も見られます。

終業式ではしっかりと立ち、話を聞いたり、園歌を歌ったりしました。
終業式後に学級で2学期の振り返りをしました。「運動会で踊ったね」「リレーもしたよね」「ポップコーンパーティー楽しかった!」「アートデーでゾウを作ったよね」「もちつき会でお餅をみんなで食べたね」など、自分たちが経験したことを思い出して、共感しあう時間になりました。
いろいろな活動を楽しんできた2学期でしたね。行事や活動を通して、様々な経験をしていく中で、友達同士で助け合って生活ができるようになってきました。
また、1月にお会いできることを楽しみにしています。
今日は終業式がありました。
冬休み前最後の登園日です。
今日は気温は低いもののおひさまの日差しがポカポカと暖かく、同じ学年の友達と一緒に戸外で思いきり体を動かして遊ぶ姿が多く見られました。

「この前はなんだかうまくいかなかったんだよね」
「そうそう、海賊チームと宝島チームの人数が全然合わないまま始まっちゃったから」
「今日ははじめから人数をそろえようよ」
うまくいかないことがあったときも、教員がすぐに解決するのではなく、子どもたちが自分たちでどうしようか考えを巡らせる姿、考えたことを伝え合う姿を見守るようにしています。

「強くタッチされると困ったよ」
「でも優しすぎるとタッチされたって気付けないかも」
「じゃあ、優しくタッチしながらタッチ!って言うよ」
「それだったらいいね!」
困ったことがあったときは、友達や遊びのメンバー全体に共有しながら遊びを進めています。

「わたしがおとりになろうか?」
「ぼくも一緒におとりになって宝島チームを集めるよ」
「せーの!で一度に宝の方に走るのはどうかな?」
「よーし、やってみよう!」
くりかえし遊ぶ中で、作戦もより具体的になり、「同じチームのみんなで」という意識も高まってきました。

終業式を終えた後は、保育室で2学期を振り返りました。
「運動会の爽涼鼓舞をみんなで踊ったのが楽しかったね」
「みんなでホットプレートの周りに集まってポップコーンパーティーをしたね」
楽しかったこと、嬉しかったこと・・・どんどん出てきます。
話している友達の方に目や体を向けて話す姿が増えてきているすみれ組です。
「また〇〇ちゃんとアイドルごっこをしたいな」「劇でどんな衣装を作りたいか、冬休みに考えてくる」などと3学期の遊びに期待をもつ姿も見られました。
冬休みを元気に、そして安全に過ごし、3学期始業式でお会いしましょう。
みなさま、よいお年をお迎えください。
2学期の終業式を行いました。
運動会やアートデーなどたくさんの行事があり、充実した2学期でした。

終業式では、園長先生の話をよい姿勢で聞く姿が見られ、特に来年の干支の話は興味深く聞いていました。
最後は「よいお年をお迎えください」と年末のあいさつをしました。
1月に元気に会いましょう!
今年も芝浦幼稚園の教育活動にたくさんのご理解とご協力をいただきありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
今年も残すところあとわずか。
「もうすぐ冬休みになるから大掃除しよう」
「夏休みの前や年中組の時にもしたよね」
と、経験したことを思い出しながらどこを掃除するか決めました。

雑巾をギュッと絞り、自分のロッカーを拭きました。
「すみの方まで拭かないとね」

「引き出しのスペースもよく見ると汚れているね」

「たくさん使った椅子もきれいにしよう」
「じゃあ、私たちは床の掃除をするね」
自分のロッカーを丁寧に掃除したり、分担しながらみんなで使った場所をきれいにしたりしました。
共用の物や場を大切にしようとする気持ちが育まれています。
気持ちよく新年が迎えられそうです。
<コマ遊び>

投げゴマは、繰り返し取り組む中で巻き方がだんだん上達してきました。
綺麗に巻くことができるようになってきたことで、コマ遊びがより楽しくなってきたすみれ組です♪

「勝負しようよ!」と友達と声をかけ合いながら一緒に回すことを楽しんでいます。
なかなかうまく回らない友達がいると「失敗は成功のもと!」と友達を励ましたり、応援したりする姿が見られ、成長を感じます。
今日は芝浦幼稚園のおたのしみ会です。
学年縦割りのグループ『ファミリー』の友達と一緒に、幼稚園のみんながホールに集まりました。
ホールには、大きなツリーも飾られています。

ファミリーの友達と輪になって、『ジングルベル』に合わせて踊ったり、『あわてんぼうのサンタクロース』を歌ったりしました。

すると、「シャンシャンシャン……」どこからかスズの音が聞こえてきて「サンタさんが来たのかな!?」
とドキドキの子どもたち。そこに「みんなにプレゼントを準備したよ」と手紙が届きました。
手紙には、「幼稚園の中にプレゼントが隠されているから探してみてね」とも書いてあり、ファミリーの友達と一緒にプレゼントを探しに行きました。

「何て書いてある?」「みかん組のお部屋にあるって!」

「プレゼント見つけたよ!」

プレゼントをみんなで分け合い、一人ひとりが作ったプレゼントバッグに入れて持ち帰りました。

3歳児みかん組のバッグ

4歳児さくら組のバッグ

5歳児すみれ組・きく組のバッグ

お楽しみ会の最後は、ファミリーの友達と一緒にお弁当を食べました。年長組さんが食べる場所を準備してくれて、迎えに来てくれました。


ホールや絵本広場、保育室など好きな場所で集まって食べるお弁当はいつも以上においしかったようです。ニコニコ笑顔いっぱいで、ファミリーの友達とぐっと距離が縮まったおたのしみ会になりました。
今年も残すところあとわずかとなりました。
さくら組の子どもたちに、大掃除の絵本を読み聞かせをすると、「私たちも大掃除したい!」と声があがりました。
そこで、まずは掃除をしたい場所や物を話し合いました。
これまでたくさん遊んだものや生活した場所をきれいにしたいという思いから、たくさん出てきました。
まずは砂場道具をきれいに洗います。砂がついたものもきれいになりました。

次は遊びに使ったエプロンなどの洗濯です。洗濯ばさみを使って干しています。

他にも普段から使っている椅子や積み木、ままごと道具などを拭いてきれいにしました。



使った後の雑巾はしっかり絞ります。手に力を込めて、ぎゅーと絞ることもよい経験となりました。

何日かに分けて少しずつ大掃除を進め、「なんだかすっきりするね」「みんなですると楽しいね」などと言いながら取り組んでいました。
ピカピカになった保育室や園庭。すっきりした気持ちで来年が迎えられそうです。
さくら組のミニコンサートを開催しました。
保護者の皆様に歌や合奏を見ていただきました。
ミニコンサートまでに、年長組やみかん組に見せる機会を設け、前に出たらどんな姿勢でいるとよいか、たくさんのお客さんに素敵な歌声を聞かせるにはどうしたらよいかなどを教師と一緒に考えながら進めていきました。

合奏をする前には、楽器を配って準備をすることも自分たちで行いました。

多くのお客さんに来ていただき、ちょっぴり緊張している姿もありましたが、みんなで声を合わせて歌うことや心を一つにして合奏をすることの楽しさ、見てもらうことの嬉しさやたくさんの拍手をもらう喜びを感じたさくら組でした。
大成功のミニコンサート!この経験が今後も「やってみたい!」「みんなで力を合わせよう」という気持ちにつながっていくことでしょう。
年中さくら組のみんなが、コンサートをしてくれました。
『たのしいね』や、みかん組も歌っている『あわてんぼうのサンタクロース』を歌い、
カスタネットやスズ、タンブリンの合奏を聞かせてくれました。

保育室に戻って来ると、さっそく『あわてんぼうのサンタクロース』を口ずさむ子がいました。
それを聞いた周りの子たちも声を合わせて歌い始め、大合唱になりました。
「楽器したい」という声が聞かれたので、その日のお弁当の後に、さっそくマラカス作りをしました。
出来上がると「ステージしたい!」と楽器を持って集まり、『あわてんぼうのサンタクロース』に合わせて歌ったり、マラカスを振ったりして大盛り上がりでした。

こちらでは、コマ回しをしています。年長組や年中組がコマ回しをしているのを見ていたので、「私のもある!」と嬉しそうにコマを持って行き、「見ててね!」「見て!回った!」と友達や教師と一緒に繰り返し回してみています。

机の上でコマを回す2人。「乗せて回せるかな?」と井型ブロックを持ってくる子がいました。
3つ乗せるとうまく回せませんが、2つにするとうまく回り、
「わあ!回った!」「すごいきれい!」と言いながら嬉しそうに見ていました。

さくら組の演奏を見て、「自分たちもやってみたい!」と楽器作りや演奏を楽しんだり、年中長のコマを見て、「コマ回し楽しそう!」と思ったり、年上のお兄さん、お姉さんの存在に影響を受けながらいろいろな遊びを楽しんでいます。