毎日、投げゴマを楽しんでいる子どもたち。回せるようになるまで何度も何度も挑戦していくうちにできるようになったり、友達ができるようになったことを喜んだりしています。

「みんなで一緒にやってみよう」「誰が最後まで回っているかな」
友達に回し方を教えてあげたり、励ましたりして学級の友達と一緒に楽しみたいという気持ちをもっています。
そして、新しいルートになったボルダリングに挑戦しました。自分なりにルートを決めてチャレンジしていました。また、友達がやっているときに、教えたり、応援したりする姿が見られていました。




「頑張って!」「次は○○に足をかけるといいよ」
一度、やってみると、楽しくなり、「もっとやりたい」とやってみる様子が見られました。友達同士のつながりが深まってきているようで、友達が頑張っている様子をよく見て声をかけていました。
残り少ない園生活の中で、挑戦したいことを繰り返し楽しんでいきたいと思っています。
子どもたちの体力向上及び東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーを継承することを目的として設置されているボルダリング。
教員は、利用方法や安全対策の研修を受講して、子どもたちが安全に利用できるように指導しています。
今日は、コースが新しくなってから初めてのボルダリング。

「ぼくは赤コースに挑戦するよ」
「次は手を移動するといいかな、それとも足が先かな」
手や足だけでなく頭も使っています。

「わたしは少し難しそうな青コースにする!」
「青だけを掴んでゴールまでいけるかやってみる!」
友達の応援を受けながら、自分なりのめあてをもって取り組んでいます。

「がんばれ!」
「あと少しでゴールだよ」
「右足が少し下にするとよさそうだよ」
「ありがとう、やってみる!」
友達の番のときには、友達が取り組む姿をよく見て、応援したり考えたことを伝えたりしていました。
今後も遊びの中で自分なりのめあてをもって挑戦できるようにし、体力向上につなげていきます。
2月の誕生会のおたのしみは、5歳児すみれ組の劇遊びです。
こどもかいの『ももことももたろう』の劇でお客さんからたくさんの拍手をもらったこと、お客さんの楽しそうな表情を見て、やり遂げた達成感を感じた子どもたち。こどもかい後も「他のお話も作ってみたい!」とさらに意欲が高まり、いくつもお話ができていきました。
誕生会では、『怪盗バブー』のお話を披露しました。
芝浦の街に現れた『怪盗バブー』に奪われた宝を取り戻すため、子どもたちが歌や得意な英語やコマで戦うオリジナルストーリーで、『ももことももたろう』で楽しんだやり取りも取り入れながらみんなで劇を作っていきました。

ナレーションも自分たちで行いました。

「今から言う英語の意味が分かるかな?」

「コマで勝負だ!」

「怪盗バブーに勝って宝を取り戻しましたとさ」
年中さくら組や年長きく組、誕生児の保護者の皆さんが劇を見て楽しんでくれていたことがうれしく、さらにつながりが強くなったすみれ組でした。3月の誕生会は年中さくら組と一緒に司会をするぞ!と張り切っています。
誕生会を4・5歳児はホールで行いました。
当日に向けて5歳児きく組が4歳児さくら組に司会の言葉の引継ぎを進めていました。
誕生会の1週間前にきく組はどんな言葉を言ったらわかりやすいかを考え、さくら組に言葉を教えました。そして、誕生会の前日にホールに集まって一緒に言葉を伝える練習をしました。

「声をそろえて言ってみよう」

きく組と一緒に歩いて前に出てみました。

司会の言葉をみんなの前で言ってみました。
さくら組はきく組と一緒に前に出て一生懸命声を揃えて言っていました。自分たちもできるぞ!という様子が見られていました。今までの司会の様子を見てきていたので、どうやって前に出てやっているかをしっかり見ていたようですね。
当日の誕生会では・・・
6名の誕生児のお祝いをしました。


言葉の確認をしてみよう!

さくら組は少しドキドキしながらもきく組と一緒に言葉をしっかりと言っていました。

先生や友達からプレゼントをもらってうれしそうですね。
今月のおたのしみは、5歳児すみれ組でした。

自分たちで考えた劇を見せてくれました。
3歳児みかん組は、保育室で誕生会をしました。2名の誕生児のお祝いをしました。

園長先生からいただきました。

「ふうー」とろうそくを一緒に消しています。

おたのしみは、みんなでカスタネットと鈴で楽器遊びをしました。
来月は今年度最後の誕生会です。
3月の誕生会は、2月と同じく、4歳児さくら組は5歳児すみれ組のお兄さんお姉さんから司会の方法を教えてもらいながら一緒に誕生会を進めます。
そして、みんながひとつ大きくなったことをお祝いしたいと思います。
もうすぐ年長組さんが小学校に行ってしまうと知った、年中組、年少組の子どもたち。これまで一緒に遊んだり、ニコニコタイムのお迎えに来てくれたり、たくさん一緒に過ごした年長組さんに、「ありがとうの気持ちを伝えよう!」と、年中組・年少組主催の『ありがとうの会』をしました。
「年長組さんに内緒にしよう!」とプレゼントを作ったり・・・

年少組は、ストローやビーズを使ったネックレスを作りました。

年中組は、スチレン版画で小学校に行っても使えるファイル作りをしました。
そして「ありがとうの会の会場を素敵に飾ろう!」と装飾を作ったり・・・・

年少組は、「お花をたくさんにしよう!」とお花作り。
年中組は折り紙で、輪飾りを作りました。
そして年中組と年少組で一緒に、年長組のみんなに伝えたいありがとうの言葉を考えたり、元気な歌を聞かせてあげよう!と歌を歌ったり、たくさん準備をしました。
『ありがとうの会』の当日。

年長組さんが、みんなで準備をした飾りを見て「すてき!」とびっくり。

元気な声で、「いつもやさしくしてくれて、ありがとうございました!」
「えんそくにつれていってくれて、ありがとうございました!」と伝えました。

年長さんにプレゼントを渡しました。
年中組は、ニコニコタイムでいつも一緒だったファミリーの友達に「ありがとう」と渡します。

年少組のプレゼントは担任の先生が代表で渡しました。

最後は、年少組、年中組で花道を作って、年長組のみんなとハイタッチをしたり、「ありがとう」と伝えたりして見送りました。
みんなニコニコで嬉しくなって、『ありがとうの会』大成功!
これまでたくさん関わってきたからこそ、思いを込めて準備をし、当日を迎えることができました。年長組さんがいなくなってしまうことは寂しいですが、これから一つ大きい学年になることがもっと楽しみになった子どもたちでした。
2月半ばに年長組で園のひな人形を飾ったことで、「前の年長さんは難しいひな人形を作っていたよね」「本物の布を使って作ってみたいな」などと声が挙がり、ひな人形作りを始めました。

まず、紙粘土で土台を作って・・・

乾燥させた後ニスを塗って・・・
(真剣なまなざしで丁寧に塗っています)

いよいよ着物を着せます。
どんな柄の着物にしようか、ワクワクしながら選んでいました。
襟の合わせ方について教師の説明を聞きながら取り組みました。

「〇日がひな祭り集会だから、△日までに完成させよう」
「じゃあ私は今日は飾りを作る日にしようかな」
「僕は完成に近付いてきているから、少し遊んでから烏帽子を作ることにするよ」
自分なりに見通しやめあてをもちながら遊びの中で作り進め、少しずつひな人形が出来上がっていくことを喜んでいました。

「開いたり閉じたりできる扇子を作りたいから、割りピンを使いたいんだよ」

「私はお花紙でお花の飾りを作るときみたいに蛇腹折りをしてみようかな」
これまでの遊びや活動の中で経験したことを思い出しながら工夫して作る姿や、友達のひな人形に関心をもちよさに気付いたり自分のひな人形作りに取り入れたりする姿があちこちで見られています。

「菱餅や丸餅も作ってみたい!」と小物を作る幼児もいました。
「桃太郎の劇でも作った剣!お内裏様が使っているのはこんな形なんだね」
など、小物をじっくりと見て本物らしく再現しようとする姿もありました。
幼児一人ひとり関心をもつものは異なります。それぞれの幼児の作りたい!という思いを実現できるように豊富な材料を設定したり、作り方を考え工夫する姿を認めたりし、ひな人形作りを通して日本の伝統文化であるひな祭りに親しみをもつことができるようにしています。
幼稚園生活が残りわずかになってきました。日にちが減っていくことに「また一日減っちゃった」「小学校に行くのは楽しみたけど、幼稚園が終わってしまうのはさみしいな」などとつぶやく子どもたち。
<コマ回し>


友達と一緒に毎日コマ回しに挑戦し、まっすぐ止まって回せるととても喜んでいます。また、友達が回せたことを自分のことのように「できたね!」と喜んでいます。
<ダイコンの収穫>


「おいしくなぁれ!」とみんなでおまじないをかけながら塩昆布でダイコンをもみました。
立派なダイコンが収穫できました。塩昆布と混ぜたり、他の学年が栽培した野菜と一緒になかよしスープにしたりしてきました。最後の収穫したダイコンは味噌汁にして食べました。

「温かくておいしいね」「ダイコンの葉っぱも食べられるんだね」「甘くて柔らかくておいしい!」
苦手だったと話していた子どもたちも「食べられた」と喜ぶ様子も見られます。
<雛人形製作>
昨年の年長組が作っていたことを覚えていて、「自分たちも紙粘土で作ってみたい!」ということで、まず、紙粘土で顔や体を作りました。

布の着物を着せて、髪の毛を作っていくと、徐々にお雛様とお内裏様のように見えてきました。

作っていくうちに「菱餅も作りたい」「丸餅も作りたい」と様々な小物にも関心をもって作り始めています。
また、友達が作っている様子を見て、「どうやって作るの?教えて」と友達同士で教え合う様子が多くみられてました。
自分の作った雛人形を友達と見合いながら「これすごいね」「今度、作ってみたいな」と友達の作品にも興味をもっています。
<さくら組さんに教えよう>

「一緒にいれてみよう」

「司会の言葉を教えるね」「一緒に言ってみよう!」
年中さくら組にも、当番や誕生会の司会の引継ぎをしています。自分たちが日々行ってきたことを年中組に教えていくことで、あと少しで修了するということを実感してきているようです。
「探検広場にカエルの卵があるみたいだよ!」と知らせを聞いて、みかん組のみんなで探検広場に行きました。
「どこにカエルの卵があるのかな。」と池をのぞいて見ました。

「カエルの卵あった!長いね」「これだね!」と見ていると、、、、
「見て!カエルがいる!」と大騒ぎ!


園長先生がカエルをそっと手に持って、みんなでドキドキしながら見ました。
「ゲロゲロッ」と声がして「鳴いたよ!!」とびっくり。「ぴょん!」と跳ねて逃げてまたびっくり。
「こっちにもいる!」と2匹一緒にいるカエルを見付けたり、水の中で顔を出しているカエルがいたり。
たくさんのカエルに出合いました。

「暖かくなって、カエルが出てきたってことは春が来たんだね」と話していると、
「♪はるのかぜが~ふいてきたら~」と『はるがきたんだ』を歌う子がいました。だんだんみんなの声が集まって最後はみんなで大合唱!「♪すてきなはるが ほんとに きたんだ わーいわい」と元気な歌声が響きました。
園庭には、河津桜が咲いていたり、チューリップの芽がどんどん伸びていたり、いろいろな変化を見付けて春を感じているみかん組の子どもたちです。
修了までの日数も残り少なくなってきました。
残りの登園日数が20日を切り、当番の引継ぎなどを進める中で、少しずつ実感がわいてきたようです。
最近のすみれ組の様子を紹介します。
◇カフェごっこ

遊びに必要な物や場を自分たちで作り、
「メニューによって値段は変えようよ」
「いいね、このプリンは1円にするのはどう?」
などと、アイディアを友達に提案したり、友達の話を聞いて受け止めたりしながら遊んでいます。
「それいいね」「すてきだね」「おもしろそう」など、子どもたち同士で互いを認め合う言葉が多く聞こえてくるようになってきました。
◇コマ遊び

諦めず挑戦する友達の姿をよく見ており、応援し合いながら自分のめあてに向かって取り組んでいる子どもたち。
友達のコマが回ったときには一緒に大喜びする姿が見られました。
「回ったね!うれしいね!」
「まだまだ!止まらないで!」
と、一緒にコマが回る様子を見ていました。
応援し合い、励まし合い、ときにはライバルとしてコマ勝負をし・・・そんな温かな雰囲気の中で、少し難しいことにも諦めず挑戦する姿が見られています。
◇大根収穫


みんなで大根を収穫した後には・・・

『おおきなかぶ』ではなく『おおきなだいこん』の劇をやりたいという声があがり、みんなで劇遊びをしました。
ももことももたろうの劇遊びを通して、学級のみんなで力を合わせながら表現する楽しさを味わったすみれ組。劇遊びが楽しくてたまらないようです。
修了まであと15日、どんなことをしようかな、とみんなで考えながら過ごしています。
修了するまでにもう一つ劇をやりたい、2月の誕生会のお楽しみで披露するんだ!全部自分たちで考えるんだ!と張り切っています。その様子はまた後日、お伝えします♪
先週のすみれ組に続いて、きく組とさくら組が当番活動の引継ぎを行いました。
きく組が教えてくれたのは、幼稚園内の4つの当番活動(ウサギの世話、ザリガニの世話、絵本の整理、保育室の掃除)です。
芝浦幼稚園では、縦割りで8つのファミリーに分かれています。毎朝、ファミリーでニコニコタイムというダンスの時間があり、一緒に踊って親しみを深めています。
当番活動の引継ぎもこのファミリーで行いました。
ウサギの世話では、たくさんやらなくてはいけないことがあるため、役割分担をするといいことを教えてくれました。ゲージを洗う人や水を取り替える人など友達と役割を分けて進める見本を見せてくれました。

ザリガニの世話では、ザリガニを水槽から出すときに体のどの部分を持つとよいか教えてくれると同時に、はさみの部分は手を近づけてはいけないことを教えてくれました。してはいけないことを教えてくれるのもさすが年長組です。

絵本の整理では、「大きい本は一番前に置くと、後ろの本が見えなくなるから、一番後ろに置くといいよ。」ときく組がこれまで取り組んできた中での気付きを伝えてくれました。何度も取り組んできたきく組の絵本の整理の速さにはさくら組も驚いていました。

保育室の掃除では、ほうきだけではなく、雑巾も使います。雑巾の絞り方を伝え、さくら組がうまく絞れなくて困っていると、さっと手伝ってくれるきく組。「ここをこうやって持つとうまく絞れるよ。」「そうそう!うまい!」とコツを教えてくれたり、ほめてくれたりとさくら組のやる気を高めてくれる声掛けをしてくれました。

最後はファミリーのみんなで手をつないで当番活動の終わりのあいさつをします。ここでも、「最初は見本を見せるから見ててね。」と一度きく組だけでやって見せてくれてから、次にさくら組も一緒にあいさつをしました。

当番活動の引継ぎを通して、年長組も年中組も様々なことを経験し、感じています。
年長組は、これまでの活動を次の学年への引き継ぐことで、自分たちがしてきたことへの満足感を感じ、自信につなげていることでしょう。
年中組は、憧れの存在だった年長組へ進級することへの期待を高めていることでしょう。
年長組が一年間当番活動に取り組む中で学んだことを年中組に引き継ぐことで、芝浦幼稚園の教育がしっかりと伝承されていきます。
今日は港区立芝浦幼稚園の60回目の開園記念日です。
みんなでホールに集まって、開園記念集会をして幼稚園の60歳の誕生日をお祝いしました。
園長先生から、幼稚園が60歳になったこと、最初は小学校の校長先生が園長先生をしていたこと、
今までに園長先生が16人いたこと、何百人の先生たち、何千人もの子どもたちが幼稚園で過ごしたことなどを教えてもらい、芝浦幼稚園は60年の長い歴史があることを知りました。

幼稚園の誕生日を祝って、大きなケーキをプレゼント!
フルーツは年少組と年中組が作って飾り、ケーキの周りを年長組が芝浦幼稚園から連想する絵を描いて飾りました。
最後に、先生たちがケーキに6本の大きなろうそくを立てました。
元気いっぱい 笑顔いっぱい 夢いっぱい
みんなが大好きな幼稚園で
みんなが仲良し
大人になってもずっとずっと大好きな芝浦幼稚園が続いていきますように
という願いを込めました。


最後に『しばうらようちえんのうた』を歌い、「芝浦幼稚園 お誕生日おめでとう!」とお祝いしました。

PTAより、お祝いのお菓子をいただきました。
みんなが大好きなウサギのみるくちゃんがプリントされたクッキーです。

年長組の修了が一日一日近づいています。そのことをさくら組の子どもたちに知らせ、「年長組がやってた当番は年長組が小学校に行ったら誰がやるんだろう?」と教師がつぶやくと「私たちだよ!」「僕たちが次に年長組になるから!」とのこと。この前、当番活動を年長組と一緒に取り組み、たくさんの当番活動を年長組が行っていることを知ったさくら組。「全部の当番を教えてもらわないと!」と、年長組にお願いしに行きました。年長組は、8種類の当番活動をしていることを知ったさくら組は、一日に一つずつ年長組に教えてもらうことにしました。
まずは、すみれ組に屋外の4つの当番活動(テラスの掃除、靴箱の掃除、水やり、砂場道具の整頓)について教えてもらいました。
当番活動を教えてくれるすみれ組は、毎朝、ニコニコタイムで一緒にダンスをしている同じファミリーのお兄さんお姉さんです。すっかり仲良しで、「じゃぁ、〇〇ちゃんはこっちで一緒にやろう。」と名前を呼んで丁寧に教えてくれます。さくら組も優しくて大好きなファミリーのお兄さんお姉さんから教えてもらい、うれしそうです。
テラスの掃除では、ほうきの置き場やほうきの持ち方を教えてくれました。さくら組にとって、年長組は常に憧れの存在です。年長組のお手本の姿をしっかりまねしながら取り組みました。

靴箱の掃除では、他のクラスの靴箱を掃除するときには、そのクラスの担任の先生や子どもたちに「靴箱の掃除をします。」と言ってから始めることを教えてくれました。いつもさくら組の靴箱がきれいなのは年長組が掃除してくれているからと知り、感謝の気持ちを感じたようでした。


水やりでは、プランターの下から水が出てきたらもう水はあげなくてよいことを教えてくれ、さくら組に分かりやすく具体的に教えようと工夫してくれています。

砂場道具の整頓では、次に遊ぶときに気持ちよく遊び始められるように整頓をすることや、雨水が溜まらないように砂場道具を裏返しておくことなどを教えてくれ、当番活動をする理由や意図をしっかり伝えてくれました。

当番活動の終わりにはみんなで集まって挨拶をします。
4日間かけて、4つの当番活動の引継ぎを終えたすみれ組とさくら組。次は室内の当番活動をきく組から教えてもらいます。その様子もお伝えしますのでお楽しみに!
学級のみんなでタグ取りをして遊んでいます。
2つのチームに分かれて、ズボンにタグを付け、相手チームのタグを多くとったチームの勝ちです。
2つのチームに分かれると、チームの友達と「がんばるぞー、えいえいおー。」と掛け声が聞こえました。

前から来る相手チームの動きに合わせて瞬時に動きや体の向きを変えています。

また、タグが後ろに付いているので、後ろ側に回り込んだり、隙を見て狙ったりと様々な動きが引き出されています。

一度タグが取られても、自分の陣地に戻って新しいタグを付けることができます。
「うわー、取られたー。でも次は負けないぞー!」と繰り返し楽しむ姿が見られています。
また、「〇〇くんはたくさん取ってすごいなぁ。」「〇〇ちゃんは足が速いなぁ。」など友達のすごいところを認める声も聞かれます。
学級の友達と一緒に遊ぶ中で、つながりを感じている姿が見られます。
もうすぐ年長組になるさくら組。様々な場面で心も体も成長が見られています。
4歳児さくら組が運河探検に行きました。これまで、年長組と一緒に行ったことはありましたが、さくら組だけで行くのは初めてでした。
少しドキドキしましたが、幼稚園を出発する前に、しっかり話を聞いて、安全に行ってきました。

幼稚園の近くの運河に歩いて出かけ、運河にとまっている船を見たり、「おーい」と手を振ったりしました。

他にも、高速道路を走るトラックを見たり、すぐ近くを通るモノレールを見たりして、「あ!今乗っている人が見えた!」とびっくりしていました。

運河のそばを探検する中で、様々なものを見付けました。
まずは、アロエ。「トゲトゲしてるね。」「葉っぱの中はゼリーみたい!」と気付いたことを言葉にしていました。

次に鳥たちが木に止まっているのを見付けました。「巣があるのかな?」「たまごみたいなものが見えたかも!」とじっと見ていました。

初めてのさくら組だけの運河探検でたくさんのものを見付け、楽しんだ子どもたち。
降園時に、今日の出来事を発表する「さくら組ニュース」の時間に、運河探検の話題がたくさん出てきました。さくら組にとって、とてもよい思い出になった一日でした。
天気に恵まれ、本日は年長組だけで行く最後の運河探検の日でした。

港南方面への運河探検は初めてで、「どんなものが見付かるかな」とウキウキの様子でした。
先日、三田警察の方から教えていただいたことをよく覚えていた子どもたち。
自分の目で信号をよく見て左右を確かめてから横断することを実践していました。

東京海洋大学に到着すると、グラウンドの広さにびっくり!
鬼遊びをしたり、小枝を集めたりして遊びました。
そのあとは学級対抗で宝取り鬼をしました。

「頑張るぞー!エイエイオー!」

広いグラウンドで思いきり体を動かして遊びました。

たくさん遊んだ後は、鯨ギャラリーでセミクジラとコククジラの全身骨格の展示を見ました。
「大きいね!」「ここがアゴなんだって!」


顎の先から尾びれまで届くかな?
みんなで手を広げてみましたが、届かず・・・
セミクジラの大きさを全身で感じた子どもたちでした。

サイエンスマリンミュージアムでは、タカアシガニの標本を見て
「ハサミが人間の歯みたいだよ!」
「このハサミで獲物をとるのかな」
と気付いたことや考えたことを友達や教師に伝える姿が見られました。

帰り道にはユリカモメが並んでおり、
「帰り道を案内してくれているのかな」と話していた子どもたち。

「クジラの形の雲がある!」と大喜びする姿もありました。
たくさん歩き、「楽しい!」「面白い!」「不思議!」「びっくり!」が
いっぱいの運河探検になりました。
東京海洋大学さん、ありがとうございました!!