野菜のヒーローのトマトマンとナスマンがミニトマトとナスの苗を届けてくれました。
「みんなで育ててくれるかい?」とトマトマンとナスマンが聞くと、
「うん! いいよ!」と子どもたち。

植えることを楽しみに順番を待っています。

苗を植えると、土のお布団を優しくかけていました。

最後に、大きくなるためにみんなでパワーをあげていました。
今後は、大きく生長するためにどうしたらよいかをみんなで考えて育てていきたいと思います。
先日、注文していた野菜の苗や花の種などが届きました。


「この苗は何の苗かな?」
「葉っぱが雫みたいな形だからピーマンかな?本にも書いてある!」
植える前に、葉の形を見たり、触ったり、匂いをかいだりして苗とじっくり関わりました。

「種、小さいね」
「虫メガネだとよく見えるよ」
先週石灰を混ぜた土に、培養土や腐葉土を混ぜて、二回目の土作りをしました。

「よいしょ、よいしょ」
自分たちで培養土を運びます。


「土の中に手を入れると温かいんだね」
裸足になり、道具を使わずに土を混ぜ合わせたことで、手や足からも土の感触や温度に気付きました。

苗植え完了!
今後、教師や友達と一緒に水やりをしたり雑草を抜いたりして、栽培物の様子に関心をもって世話をできるようにしていきます。
元気に育ちますように!
5月からお弁当が始まりました。
ずっと楽しみにしていたお弁当。
年少組の子どもたちは、朝からお弁当のことで盛り上がっていました。
「今日はイチゴを持ってきたよ。」「鞄が重いんだよ。」
好きな遊びの時間から「お弁当もう食べたい!」と話す子もいました。
いよいよお弁当の時間です。
「先生と一緒に順番にやってみよう」と一緒にすることを確認しながら、一人ひとりが自分でお弁当を出しました。

「いただきます!」


「おうちの人が作ってくれたお弁当、美味しいな♪」
食後は粘土やパズルなど、ゆっくり座って遊び、「お腹休め」をしています。

「チョウチョの形を作ろうかな」「僕はお家ができたよ」

「ヘビとヘビだね、一緒だね!」「あれ?指輪に変身したね♪」

「ヘビさんが背中に乗っちゃったよ!」
いつも美味しいお弁当を作ってくださり、ありがとうございます!
「自分で食べられた!」「友達や先生と一緒に食べると楽しい!」と感じながら幼稚園で食事ができるよう、楽しい雰囲気づくりをしていきます。
年中組と年長組でホールで待ち合わせをし、ファミリーの顔合わせをしました。

「ぶどうファミリーの人、こっちですよ~!」
年長組が同じファミリーの年中組に優しく声を掛けています。

「お名前なあに?」
同じファミリーの友達同士で自己紹介をしました。

同じファミリーの友達と一緒に「よろしくね」を踊りました。

活動後は、年長組が年中組を保育室まで送り届けました。
「楽しかったね!」「また一緒に遊ぼうね!」
年中組の、ファミリーの友達と過ごすことを楽しみにする気持ちに共感したり、年長組の年中組に優しく関わろうとする姿を認めたりしながら、異学年の交流を深められるように支えていきます。
昨年度植えたスナップエンドウも収穫・実食を経験して終わりを迎え始め、「そろそろ夏の野菜を植えたいね」と話をしていました。
さあ、何を植えようかな?
子どもたちが意欲的に栽培活動に取り組むことができるように、何を育てたいか投げかけました。
「ピーマンは前の年長さんも育てていたよね!」
「トマトは夏においしいって書いてある!」
図鑑等を見たり保護者の方にも聞いたりしながら考えました。

「去年取った綿の種もあるよね」
タブレットで昨年の活動の様子を見せながら振り返りをし、前年度の活動とつながるようにしています。

「これはトマトを植える土なんだよね」
「フワフワの土にしたらおいしい野菜がいっぱい穫れるね」
などと話しながら土作りをしました。
苗が届くのが楽しみです♪
今年度のファミリー活動が始まりました。
ファミリーというのは他学級・他学年の幼児との関わりを楽しめるようにつくった異学年の縦割りグループです。ファミリーごとに、「なしファミリー」「イチゴファミリー」などフルーツの名前がついています。
まずは、年中は各学級、年長は学年で誰と同じファミリーなのかを知らせ、顔合わせの機会を設けました。
<4歳児年中組>

「わたしたちはパイナップルファミリー!」
<5歳児年長組>

ファミリーごとに集まってダンス!

看板を目印に集まっています。
「なしファミリーの人、こっちこっち!」と呼ぶ声も聞こえてきました。

みんなで向かい合って踊ると楽しいね!
来週には4歳児と5歳児での同じファミリーの友達との顔合わせを予定しています。少しずつ関わりの輪を広げながら、一緒に活動することを楽しめるようにしていきます。
みかん組も秋頃から参加予定です。楽しみですね!
入園式から1ヶ月弱が経ちました。
入園式後、「困っている子たちがいたら助けてあげたい!」「お部屋まで連れて行ってあげたい!」など張り切っていた年長組。
2週間にわたり、「お迎えタクシー」と称して年少組を保育室まで連れて行ったり、「お助けマン」と称して年少組と年中組の身支度を手伝ったりしました。
初めはどのように関わったらよいか分からず戸惑う姿もありましたが、担任が関わりのモデルを示したり、友達の姿に気付けるように声を掛けたりする中で、一人一人が関わり方を知り、自分から年下の子に関わる姿が増えてきました。
お迎えタクシー、お助けマンを通して年長組としての自覚も出てきた子どもたち。
4月28日には新入園児を歓迎する「なかよしになる会」をしました。

「歌を歌おうか」「プレゼントをしたら喜ぶかな?」「司会も自分たちでやろうよ!」など、たくさん考えて自分たちで会を進めました。


「幼稚園にはたくさんの友達がいるんだね!」
「友達のしるしだよ!」 ウサギのペンダントを渡しました。
今後も、異年齢での活動を積極的に取り入れ、年下の幼児への思いやりの気持ちや年上の幼児への憧れの気持ちを育んでいきたいと思います。
園庭に大きなこいのぼりが泳いでいます。
みかん組のみんなで電車に変身し、
ホール前テラスまでお散歩し、大きなこいのぼりを見に行きました。
あまりの大きさに、驚いていました!

「大きいお魚だね!目がキラキラだね。」「僕の家にもあるよ!」
気付いたことをつぶやく姿や、じっと見つめる姿が見られました。
翌日から、自分たちもこいのぼりの製作を始めました。
好きな色のシールを選んで貼ると、とてもすてきなこいのぼりができました。

「レインボーのお洋服で素敵にする♪」

「こいのぼりさん、お散歩してるんだよ」

「年中組さん見て見て!」
こいのぼりを見て、作って、遊ぶという直接体験をとおして、こいのぼりに親しみをもっています。

好きな遊びの中でホールに飾られているこいのぼりを見たり、大きなこいのぼりの中に入って遊んだりする中で、こいのぼりの模様をよく見たり、「きれいな模様だね」と言葉にしたりする姿がありました。

たくさん親しんだ後に、グループごとにこいのぼり作りをしました。体の色、うろこの形、目の色をグループの友達と相談して決めました。

「どんなこいのぼりにしようか?」
「ハートがたくさんのこいのぼりにしたいね」

「あとは目を付けたら完成だね!」
「せーので一緒に付けようよ!」

「1,2・・・32枚もうろこができたね!」
友達と意見が合わず、何度も伝えてみたり、悩んだ末に譲ったり、友達と気持ちが一緒になって嬉しくなったり、グループの友達と一緒に作る楽しさを感じることができました。

それぞれのグループのこいのぼりが、元気に空を泳いでいます。
先日、初めて自分のクレパスとはさみを使ってこいのぼりを作り始め、鯉の形ができると「鱗をつけたい!」と製作を楽しみにしていました。
「この色にしよう」「これもいいな」と様々な色や形の折り紙を自分で選びました。

「もっと貼りたいな」「裏側にもつけよう」
糊をつけて折り紙を貼っていくと、とてもすてきなこいのぼりができました。

園庭で自分のこいのぼりを持ち、気持ちよく泳ぐこいのぼりを見て喜んでいました。
園庭に幼稚園のこいのぼりが泳ぎ、年中組はこいのぼり製作を始めました。

「こいのぼりだ!」「目、色んな色があるね。」
園庭のこいのぼりを見て、嬉しそうに眺めたり、触ってみたりしていました。

この日は初めて自分のはさみを使って製作をする日でした。
持ち方、扱い方など指導をしてから、自分でこいのぼりの尻尾を切ってみました。
自分で扱えることが嬉しく、一生懸命切って、できたことを喜んでいました。

「外のこいのぼりみたいに目はたくさん色使おうっと!」

「目はどこに貼ろうかな」「私たちのこいのぼり、泳いでるー!」
自分のクレパスを使ってカラフルな目にしたり、糊をしっかり塗って貼ったりし、
出来上がったこいのぼりを、嬉しそうに手で持って泳がせていました。
「鱗も付けないと!」と気付き、また続きを作ることを楽しみにしています。
芝浦幼稚園のすぐ近くを流れている運河に春の自然を探しに行ってきました。
色々な種類の植物や虫など、たくさんの自然がある運河。
運河探検に行く前に、運河に咲いている花の写真を掲示し、「春の自然をたくさん探そう!」と出発しました。
子どもたちは、到着してすぐ「写真で見たお花が咲いてる!」「クモの巣だ!」など次々に気付いたことを言葉にしたり、顔を近付けて見たりして散策を楽しんでいました。

「写真と同じ花があった!」
子どもたちが見つけたものをipadでたくさん撮影してきました。

「アリをつかまえたよ!幼稚園にもいるけど、運河にもいるんだね」

「黄色いお花を見付けたよ」

「見て見て!カエルの傘の葉っぱがあったよ!」

「虫を捕まえたよ」「何ていう名前の虫かな?」
この他にも、「いろんな形の葉っぱがあるね」「これはタンポポと似てるお花だね」など、たくさんの発見をしてきました。
今回の運河探検で発見したものの写真を振り返り、図鑑で調べてみたり、次の運河探検で新たな発見を楽しんだりする中で、幼稚園の周りの自然や、地域により親しみを感じられるようにしていきたいと思います。
幼稚園に入園して一週間が経ちました。
少しずつ自分のことは自分でできるように見守ったり、一緒にしたりしています。

「自分のマーク、見付けたよ!」
年少組の子どもたちは、自分の興味のある遊具を手に取ったり、遊んだりすることを楽しんでいます。
興味をもった遊びが安心してできるよう、教師が思いを受け止めたり、スキンシップをとりながらそばにいたりして支えています。
「みんなでパーティー。楽しいね」

「ドライブだ!今日はどこまで行こうかな?」
片付けのあとはみんなで集まり、手遊びをしたり紙芝居の読み聞かせをしたりして、みんなで一緒に活動する楽しさを感じられるようにしています。
「あたまかたひざポン♪」

「今日はどんなお話かな?」
幼稚園は楽しいところだということが少しずつ分かり、「まだ遊びたい!」「明日も絵本読んで!」と毎日の遊びや集まりを楽しみにする姿が見られます。
新しい学級での生活が始まり、ドキドキわくわくな年中組の子どもたちです。

園服を自分で脱いだり畳んだりしています。
難しいことは先生と一緒にしながら、自分でできるように支えています。

「キッチンがちがう!」
「テーブルとイスが高い!」
新しい保育室の一つ一つに感動しながら、遊ぶことを楽しんでいます。

新しい友達が増え、一緒に踊ったり、先生のお話を聞いたりすることを楽しんでいます。