これまで4歳児年中組・5歳児年長組のみだったファミリー(異年齢グループ)に、今日から3歳児年少組が加わりました。

「イチゴファミリーさん、一緒に行こう!」
5歳児年長組が3歳児年少組を迎えに行き、ダンスの場所まで案内してくれました。


同じファミリーの友達が増えてうれしいですね。
これから一緒に踊ったり楽しいことをしたりしましょうね!
ニコニコタイムの後は・・・

「プリキュアのショーが始まるよ!」
「みかん組さん、お客さんに来てくれてありがとう!」
「年中組さんの踊り、かわいいね!」

「ここはみんなの秘密基地なんだよ」

「私たちも入れて!」
5歳児年長組がしていた折り返しリレーに4歳児年中組が仲間入りしました。
「年長さんって足が速いんだね!」
「年中組も負けないぞ!」

「みかん組の電車が参ります」
「踏切はこちらです、どうぞ!」
園庭のいろいろな場所で、異学年の幼児が自然と関わり合いながら遊ぶ姿が見られました。
園のホールで人形劇団ひとみ座(ひとみ座幼児劇場)の公演を観ました。
5歳児年長組が観た演目は『ちいさなぞうのパオパオ』です。

「チケットはこちらへどうぞ」

「どんなお話が観られるか楽しみだなあ」


お話の世界をたっぷりと楽しみ、公演後には感想を自分なりの言葉で伝える姿も見られました。
<なぎなた>
今回は、新しくなぎなたの様々な構えを教えていただきました。

「上段!ヤー!」

「下段!」
大きな声を出して、より気合いが入ります。
足の運び方や、なぎなたの動かし方など、難しい動きも、講師の先生の動きを見たり、指示を聞いたりして、よく考えてやってみようとする姿が見られています。
今年度2回目の運河探検に行ってきました。
事前に学級ごとに前回の運河探検を写真を見て振り返ったり、園の周辺の地図を見たりしました。

「4月の運河探検では、カラフルな花をたくさん見つけたよね」
「今日は何が見つかるかな」

「今日の探検では僕のおうちの前も通るよ」
「後ろから来る車がいないかよく見ようね」
探検で楽しみなことや安全に探検するうえで大切なことへの気付きを友達や教師に伝える姿が見られました。

運河沿いの歩道に到着!
モノレールや屋形船などとの出合いに心を弾ませていました。

広々とした運河沿いの歩道で開放感や気持ちよさを感じながら友達と遊ぶことを楽しむ姿もありました。

「こんな形の葉っぱもあったよ」
「大きいね、私は木の実を見つけたよ」

「面白い木の実を見付けたよ」
「葉っぱがツルツルだね」
気付いたことを友達と伝え合いながら発見を楽しみました。

「今日の探検も楽しかったね」
「たくさん歩いたね!」
運河探検で見つけたものを振り返りながら、さらに幼稚園の周りの環境や自然に親しめるようにしていきたいと思います。
ニコニコタイムで大好きな曲に合わせて体を動かした後、全園児でみなエコ集会をしました。

「みなエコ」というのはみなと子どもエコアクションのことで、港区立の幼稚園、小・中学校で環境活動を推進する取組です。
今年度は
①ペットボトルキャップをワクチンに変身させよう!
②緑がいっぱいの幼稚園に変身させよう!
の2つの目標を立てて取り組みます。
「この前お家からキャップを持ってきたよ!」
「ペットボトルのキャップを集めるのもエコなんだね!」
など、自分たちがこれまでしてきたことを振り返ったり、自分たちにもできそう!やってみたい!と感じたりする機会となりました。
みなエコ集会後・・・
年長組がパサージュの草花に名前の看板を付けました。

「これでお花の名前が分かるようになったね」

「この葉っぱとこの葉っぱは似ているけど違う名前なんだね」
様々な方法で自然に親しんで自然を大切にしようとする意識につなげたり、エコのためにできることに教師と子どもたちで一緒に取り組んだりしていきたいと思います。
2学期が始まって、友達と久しぶりに会えたことを喜んでいた年中組の子どもたち。
雨が止んだので、園庭でシャボン玉をすることにしました。

「大きなシャボン玉を作ってみよう!」
「そうっと吹くと大きなシャボン玉ができるんだよ。」

「ここにいっぱい吹いてみよう。」
みんなでシャボン玉を作るとたくさんの泡ができました。

一人で作るより、友達と一緒に作ると楽しさが増えます。

「葉っぱの上にシャボン玉を作ったよ。」
いろいろな遊び方や吹き方を考えて楽しむようになりました。
2学期も様々な遊びをたくさん経験していきたいと思います。
2学期が始まり、子どもたちの元気いっぱいな声が幼稚園に戻ってきました!
それぞれが自分のしたい遊びを見付けて楽しんでいます。

「モノレールとシンカリオン、電車で一緒だね」

「お魚、たくさん釣れたよ!」
「もっと釣りたいな」「カニさんがもっと欲しいな、描いてこようかな」

「一緒に踊ると楽しいね!」「私のジャンプ、素敵でしょ♪」
学級のみんなで集まって新聞紙遊びも楽しみました!

「わーい!シャワーみたいだね!!」
「頭にかけちゃおう」

「みんなで集めてみよう」

みんなの力で新聞紙は丸い月に変身しました!
「お月様、ふわふわだね」
2学期もたくさん楽しいことをして遊びましょう♪
9月1日に2学期が始まり、子どもたちは友達との再会を喜び、久々の幼稚園での遊びを楽しんでいます。

「ぼくはこの恐竜、魚を食べるんだよ」
「モササウルスはサメも食べるんだよね」
一人ひとりがお気に入りの恐竜になりきって動くことを楽しんだり、知っていることを友達に話したりしながら遊んでいます。

「秘密基地に屋根を付けよう!」
「屋根を作るにはどうしたらいいかな?」
「大きな布があるといいな」
共通の場のイメージをもち、必要なものを考えたりアイデアを出し合ったりしながら遊んでいます。

学年でパラバルーン!
「バルーンを動かすと、ボールがダンスしているみたいだね」
「いろんな技をやってみたい!」

折り返しリレー
小学校の体育館をお借りして、裸足で思い切り走りました。
「みんなで走ると楽しいね」
「最後の人までバトンがつながったね!」
2学期も楽しいことをたくさんしましょうね!
年中組の頃から育てていたジャガイモを掘りました。
土を手で優しくよけると・・・

「わあ、おいもの顔が見えた!」

「全部で何個あるかな?数えてみよう」
「大きいおいもと小さいおいもがあるね」
数を数えたり、大きさを比べたりして収穫したジャガイモと関わりました。

3歳児年少組も見に来てくれました。
「192個も掘れたんだって!」
「お兄さんお姉さんすごいね!」

収穫したおいもはよく洗って土を落として・・・

美味しそうなジャガイモがたくさん♪
お料理お願いします!
ふかしいもにしたものを年少組・年中組にもお届けしました。

「年長組が育てたおいもです、おいしく食べてくださいね」

自分たちが育てて収穫したジャガイモなので、よりおいしく感じられ、年長組は何度もおかわりしていました。

「おいしい~♡」
ほっぺたが落ちないようにね。

食後には年中組からお礼の手紙が届きました。
「ねんちょうぐみさん、おいしかったよ、ありがとう!」
温かな交流の機会になりました。
7月7日は七夕の日。
七夕があることや由来などを知り、各学年で飾りを作り進めてきました。

「願い事が叶いますように」
作った飾りを丁寧に笹に飾り付けました。
ホール前には、各学年の七夕飾りが飾られています。
絵本を読んだり、担任の話を聞いたりする中で由来を知り、作りました。

3歳児年少組は織姫と彦星、三角つなぎ、野菜の塗り絵を作りました。
短冊はお家に持ち帰り、願い事を書いてきていただきました。

4歳児年中組は輪つなぎ、流れ星、スイカの飾りを作りました。
ビー玉転がしをして作った短冊には、大きくなったら何になりたいか、願い事を書きました。

5歳児年長組は、貝つなぎ、ちょうちん、天の川を作りました。
紙を染めて作った短冊には、できるようになりたいことを書きました。

また、年長組はグループの友達と力を合わせて吹き流しの飾りも作りました。
花の色や画用紙の色を相談しながら作り進め、完成したうれしさを味わいました。
7月7日の七夕集会では、七夕にまつわる話を聞いたり、みんなで歌ったりしながら七夕の雰囲気を感じました。

「年中組さんはこんな飾りを作ったんだね、すごい!」
「ぼくも年中組の時に作ったことがあるよ!」

ブラックライトシアターで七夕のお話を見ました。
「織姫様と彦星様、会えるといいね」
みんなのお願い事がかないますように♪
地域の乳幼児親子さんや、年少組、年中組の子どもたちを招いてわくわくデーを開きました。
お客さんが来てくれる日を楽しみにして、遊びコーナーの準備をしてきた年長組の子どもたち。
嬉しそうにお客さんを迎える姿がありました。
小さい組の友達と手を繋いで、遊びコーナーに連れて行ってあげたり、遊び方を教えてあげたりしました。
目を見て話をしようとする姿や、優しく背中に手を当てながら教えている姿もあり、頼もしい年長組です。
コーナーのお店番は、黄色いTシャツを着た、わくわくデーサポーターさんもお手伝いをしてくださいました。
「いらっしゃいませ!」
「ボールどうぞ、4つ投げられます」
「魚は4匹釣れますよ」
「どの車にする?」
わくわくデーサポーターさんが『スーパーボールすくい』と『ダルマ落とし』のコーナーを用意してくださいました。
自分たちが作った遊び場で、異学年の友達、地域の乳幼児親子さん、PTA実行委員さん、サポーターさんなど、たくさんの人と関わり、楽しんでもらった年長組。
いろいろな方たちの楽しそうな姿を見ることができて、年長組の子どもたちの自信につながる経験になりました。
6月のみかん組の子どもたちの様子をお伝えします。
園庭でも保育室でも、いろいろなことに興味をもち、繰り返し遊ぶことを楽しんでいます。

〈水遊び〉
水の冷たさが気持ちよくて、樋を流れ落ちるのが楽しくて、何度も何度も水を流して遊んでいました。

〈ダンゴムシ探し〉
おもしろさんぽみちを探検したり、年長組のお兄さんお姉さんにいい場所を教えてもらったりしながら、毎日たくさんのダンゴムシをつかまえて大喜びしています。

〈水やり〉
晴れた日に、みんなで育てているミニトマトに「いっぱい飲んでね」と声を掛けながらカップで水やりをしました。

〈みんなでバスごっこ〉
友達と同じ場でそれぞれにバスごっこを楽しんでいます。
この時は6人の運転手さんがいました。

〈保育室での運動遊び〉
巧技台の上からジャンプしたり、マットの上を転がったりと、体を使ったいろいろな動きをして遊びました。

〈園内のおさんぽ〉
雨の日に、傘をつくって頭の上で持ちながら園内をおさんぽしました。
傘には好きな絵や模様を描き、世界に1つだけの傘ができました。

〈七夕飾りづくり〉
三角の折り紙を糊で貼り合わせ、七夕飾りをつくりました。
好きな色、いろいろな色と思い思いに手に取った折り紙をつなげていくうちに、素敵な三角つなぎの完成です。興味をもって始めた幼児の姿が少しずつ広がっていき、どの子も楽しんでつくっていました。
現地集合でみなと科学館の親子遠足に行きました。
子どもたちは前日から「明日は幼稚園には来ないで科学館で待ち合わせなんだよね」「プラネタリウム、初めて!」などと期待に胸を膨らませていました。

みなと科学館の方にあいさつをして、館内で楽しく過ごすための約束を聞きました。

「力を合わせて成功させるぞ!」

「芝浦幼稚園、あった!」
「私のおうちの辺りも見えるかな?」
親子でプラネタリウムを見て星や星座に興味をもったり、様々な展示を見たりして、科学と仲良くなりました。
未就園児を招いての『わくわくデー』(6月22日)に向けて、準備を進めています。
普段遊びの中で楽しんでいることをもとに考えたり、昨年度の『わくわくデー』のことを思い出したりしながら、年長組では4つのコーナーを作ることを決めました。

「今日はボウリングのピンを作ろうよ」
「材料はこのペットボトルを使ってみる?」

「今日は車を1人1台完成させる日にしよう」
「じゃあ、明日はコースを作るっていうのはどう?」
その日の活動の中ですることや必要な材料などを、同じグループの友達や教師と一緒に考えたり確かめたりしてから活動を始めています。

空き箱を色画用紙で丁寧に巻いて車作り。
「小さい子はどんな車が好きかな?」

「レインボーボウリングだから虹を作ろう」
「虹って何色かな?」と疑問をもち、絵本コーナーに絵本を探しに行きましたが、見つからず。
iPadで写真を見て「赤から塗ろう」「次は黄色じゃない?」と相談しながら描いていました。

「小さい子がたくさん来るかもしれないから、魚をたくさん作ろう!」
「ニコニコしている魚にしたよ」

作りたいものを自分なりにイメージして作ったり、「本物みたいに作りたい!」とiPadで調べて作ったりすることを楽しんでいます。
「耳はとがっているんだね」
「だんだん本物に近付いてきた!」

「ここにモンスターがいて、ボールを投げてゲットするんだよ」

作ったものを使って自分たちで遊んでみることを通して、さらに必要なものに気付いたり、遊び方を考えたりできるようにしています。
「お魚がたくさんできたから、小さい子たちも楽しんでくれそう」
「バケツには8匹入るけど・・・何匹釣っていいことにしよう?」
それぞれのコーナーが少しずつ出来上がってきています。
どんなコーナーになるか楽しみですね!
当日に向けて、友達と一緒に作り上げた満足感・達成感を感じたり、年長組としての仕事や役割に気付いてやってみたりできるように支えていきます。
サナギになってしばらく経ち、いつになったらチョウチョウになるのかなと楽しみにしていました。
登園後、いつものように見てみると、
「先生、見て!!チョウチョウになったよ!!」と見つけたことを伝えにきました。

そして、登園してくる友達に
「チョウチョウになったよ!」と伝え合う様子が見られました。

「このチョウチョウはアゲハチョウだよ。」「きれいだね。」など、じっくり見ながら話をしていました。

飼育カゴの中では狭いし、花の蜜も見つけられないので、放してあげることにしました。
みんなで「いってらっしゃい!」と言って手を振ってお別れをしました。
また、幼稚園に戻ってくるといいですね。

多様な体の動きの経験や、体力アップを目指すパワーアップタイム。
年長組は短縄を使ってパワーアップタイムを楽しんでいます。
縄跳びと聞いて、「前跳びができないから、縄跳びはできない」と苦手意識をもつ子がいることもありますが、まずはどの子も縄に興味をもち、親しむことができるようにしたいと思っています。
まず縄跳びに関わるきかっけとして一人ひとりにパワーアップカードを用意しました。
縄をほどく、結ぶ、縄の上を走るなど、縄跳びを使う上で身に付けたいことや、どの子でも挑戦できることから始めています。
カードには一つ空欄があります。
自分なりの技を作ることが楽しい年長組の子どもたち。技に名前をつけて空欄に書き込めるようにしました。
これからカードの内容を少しずつパワーアップさせ、子どもたちが自分なりの課題に挑戦していく意欲をもてるようにしていきたいと思っています。
園庭だけでなく、小学校の体育館や校庭など広い場も活用し、思い切り体を動かして楽しんでいます。