【5歳児年長組】栽培物との出合い
2024年5月16日 15時38分夏野菜の栽培に向けて、土づくりを行いました。
裸足になって土の感触を感じて楽しみながら行いました。
野菜を育てるために必要な栄養を混ぜ込みプランターに土を戻し、野菜を育てる準備は万端です!
どんな野菜を育てたいか話し合ったきく組に、野菜の苗が届きました。
それを見て、「この苗は何の野菜の苗だろう?」と考え始める子どもたち。
「葉っぱの形が違うね。」「色は緑で同じだね・・・」友達と一緒に話しながら考えています。
葉っぱのにおいをかいだ子が、「なんか、苦いにおいがする・・・」と言うと、それを聞いた隣にいた子が「ピーマンだ!」と正解しました。
他にも、トマトやズッキーニなどがありましたが、ズッキーニはなかなか正解が出ませんでした。
これまで苗を植えた経験から、担任が伝えなくてもよく分かっているきく組。
「最初は穴を掘るんだよね」「ふかふかのお布団みたいに土を優しくかけるといいよね」「〇〇くん、穴を掘って!私が優しく苗を穴に入れるからね。」と友達と一緒に苗を植える姿がありました。
苗植えだけではなく、種蒔きも行いました。
去年の年長組が育てたポップコーンをおすそ分けしてもらって食べたことが印象的だったきく組は、自分たちも絶対育てたい!と種を蒔きました。
毎日様子を観察し、「大きくなあれ、おいしくなあれ」と言いながら水をあげたり、雑草を抜いたり世話をしています。
栽培物の生長を喜びながら、愛着をもって育てていけるようにしていきたいと思います。