えがおがおどるようちえん

【3歳児みかん あか組】保育室での遊びの様子

2024年6月10日 16時40分

自分のやりたい遊びのために先生と一緒に場を作ったり、使いたいものを自分で持ってきて遊びに取り入れたりして遊ぶことが楽しくなってきている、みかんあか組の子どもたち。保育室での遊びの様子をいくつかご紹介します。

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こちらは電車ごっこ。電車の線路ができあがり、3人で頭を突き合わせて何かしています。

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覗いてみると、「ジャー、洗車します。」「ガタン、ゴトン、通ります」と口々に言いながら電車や新幹線の洗車中。おうちごっこをしていた子が使っていたシャワーを使って洗車ごっこをしていました。

 

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こちらでは、2人でおうちごっこ。ゴザやウレタン積木を運び、キッチンやテーブルを準備してお家ができました。料理をして食べたり、お風呂に見立てた箱をスポンジでゴシゴシこすって、掃除ごっこをしたり、家庭での生活を再現して遊ぶのが楽しい2人です。

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画用紙をビリビリ破ってポテトづくり。たくさんできてきたので、ボウルでポテトの味付けをします。塩に見立てたボトルを振って塩味のフライドポテトのできあがり。

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ボウルやポテトを混ぜるスプーン、塩のボトル、お客さんが食べる場所などを準備すると、ポテトを作ることやお客さんに食べてもらうことがより楽しくなったようです。

自分のやりたいことをするために場を作ったり、興味をもったことに自分から関わったりして遊ぶ姿がたくさん見られてきています。

教師が一緒になって場を作ったり、一緒に遊んだりして「もっとこうしたい」「やってみたい」と子どもたちが感じられるように遊びの環境づくりをしています。