【3歳児みかん あか組・みかん あお組】3歳児研究保育・協議会
2024年10月9日 17時50分芝浦幼稚園では、「友達と協同して遊ぶことを楽しむ幼児を育てる~幼児がつながるための環境の構成~」を研究主題とし、保育について研究を行っています。
10月3日に3歳児みかん あか組、みかん あお組が研究保育を行い、教員同士で保育の様子を見合ったり、講師の先生から指導を受けたりすることで、幼児同士がつながるための環境の構成について理解を深めました。
みかん あか組は、ドーナツ屋さんごっこの遊びを中心に
みかん あお組は、ステージごっこの遊びを中心に
保育の観察をしました。
子どもたち一人ひとりがやりたいことを見付けて、じっくり遊ぶ姿や教師との関わりを楽しむ姿などがたくさん見られました。
研究協議会の中では、子どもたち一人ひとりが楽しんでいることを読み取って援助していくことの大切さや、どのように子どもたちの遊びの場を作っていくと、より子どもたちが夢中になって遊びを楽しめるのかなどを協議しました。3歳児は、幼児同士が言葉のやりとりで互いの思いや考えを理解することが難しいこともありますが、子どもと教師のつながりを土台として、少しずつ幼児同士のつながりが生まれていることが分かりました。
1年間で各学年1回ずつの研究保育は、今回で最終回でした。保護者の皆さま、研究保育に伴う保育時間の変更にご協力いただきありがとうございました。研究保育で学んだことを日々の保育に生かすために、さらに研究を進めて参ります。