【4歳児さくら組】自然って何だろう?
2025年2月20日 17時00分芝浦幼稚園は「とうきょう すくわくプログラム」に参加しています。
「とうきょう すくわくプログラム」は、すべての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する幼稚園・保育園共通のプログラムです。芝浦幼稚園では、「自然」をテーマに保育に活動を取り入れています。
さくら組は「とうきょう すくわくプログラム」の一環として、様々な形で自然に親しむ活動を行いました。
教員が子どもたちに「自然って何だろう?」と問いかけると、子どもたちからは「外にあるものってことかなあ」「葉っぱとか風のことかな」など様々な考えが出ました。
教員の問いかけをきっかけに、継続的に自然に親しめるように環境を工夫しています。
「葉っぱってよく見るとこうなっているんだね」
マイクロスコープを使用して自然物を観察しています。
「入れるものを変えたら音も変わったよ」
「いろいろな音を作ってコンサートしようよ」
空き容器に入れて音を鳴らし、音の違いに気付く姿が見られました。
「これはなんでしょうか?」
「次は何を見てみようか」
子どもたちの気付きや疑問などを学級全体で集まったときに話題にしたり、活動の様子や見付けたものの写真を掲示したりし、共有してきました。
また、本日はプロ・ナチュラリスト(プロの自然解説者)の佐々木洋先生と一緒に園内を探検し、冬の自然の面白さや不思議さなどを教えていただきました。
今後も、身近な環境に自分から関わる中で発見を楽しんだり、遊びや生活に取り入れたりできるように支えてまいります。