えがおがおどるようちえん

雨の日の幼稚園 遊びのひとこま

2016年5月17日 11時56分

今日は朝から雨ふりでした。
子供たちは園内のお部屋、ホール、
廊下などいろいろな場所で工夫して
遊びを楽しんでいました。



3歳児みかん組は、おうちごっこで、
「ピンポ~ン」「どうぞ」というやり取りの
あと、うわばきを上手に脱いで揃えて
おうちの前に並べてから入ります。
日頃の生活習慣が遊びに反映されて
いる場面でした。

うめ組前の廊下では、忍者の修行、
手裏剣投げをしていました。牛乳パック
で作った手裏剣でペーパー芯の的を
倒すという工夫された遊びです。

ままごとでは自分たちでおうちの
場所を作り、仲良くお食事をする姿が
見られました。それぞれおうちの人の
役になっていました。



遊びに使うものを作ったり、昨日の製
作の続きをした一人一人の子供がそ
れぞれに楽しむ姿がありました。



年長組はホールで大型積み木を使って
ダイナミックに遊びの場を作って友達と
一緒に構成して楽しんでいました。

静かに絵本を見たいという子供もいて
雨の日は絵本コーナーも子供たちの
生活にとってとても大切な場です。
このように外で遊べない日も子供たちは
工夫して遊びを創り出し、楽しむことが
できます。