3歳児「やだやだマン」との対話
2019年7月11日 11時53分
3歳児がお部屋に集まって学級での楽しい活動が始まりました
おやおや、まだ、廊下いる子がいます
先生:ハンドル片付けてお部屋に入ろう
子供:やだ
先生:お片付けしないんだったら明日は使えないよ
子供:いいよ
先生:あら、残念…ハンドルさんとジュースさんは仲良しだからジュースさんも使えないよ
子供:やだ
先生:じゃあ、靴はいてお部屋に入ろう?
子供:やだ
先生:「やだ」ばっかりだね。「やだ」ばっかりじゃ、何もできないよ
子供:やだ―
先生:じゃあね…
1靴をはく! 2ハンドル片付ける!
子供:(目がキラッと輝き、靴を履き始める)
先生:おっ!自分で履いてえらい!
子供:(ニコニコしながら、先生と手をつないでハンドルも片付けてお部屋に入る)
そして
♪みんなそろったね 楽しいね
いろいろな子がいます
一人一人の思いに丁寧にかかわり、根気強く気持ちに寄り添いながら話し、自分が納得して動けるよう、
先生たちは日々、あれやこれやと静かに全力で子供たちと向き合っています。