えがおがおどるようちえん

【5歳児年長組】みなと科学館の遠足の再現遊び

2024年5月31日 16時14分

みなと科学館の親子遠足の翌日、さっそく、親子遠足で経験したことを再現する遊びが始まりました。

段ボールの空気砲以外にもペットボトルと風船でつくる空気砲を教えてもらい、作り始めました。

風船を切って、ペットボトルに引っ掛けるのですが、一人ではなかなかできません。

隣にいた友達が、「ここ、押さえてようか?」と言って、一緒に作りました。

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出来上がると、ビニール袋をたらし、そこに向けて打ちます。

「あ!今動いたね。空気は見えないけど、ビニール袋が動くから分かるね。」と言いながら何度も繰り返し打つことを楽しんでいました。

たくさん楽しんだ後は、段ボールの空気砲も作りました。段ボールをたたくと、空気が出てきてとても楽しくて、友達と一緒に楽しみました。

そこで、穴にひもを置いたままたたくと、ひもが上に飛んでいくことを発見した子がいました。

「なんか花火みたいだね。」という言葉をきっかけに、「明日は花火にしようよ!」「お客さんも呼んで、花火ショーにしよう!」と決まりました。

キラキラのものを用意して、より花火らしく見えるようにし、「せーの」の声掛けで本当に花火が上がったようでした。

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他にも、プラネタリウムも作りました。リクライニングする椅子に寝転びながら見たプラネタリウムを再現しようと、巧技台で作った暗い場に、マットを敷いて寝転べるようにしました。

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満点の星空は、段ボールに穴をあけて、カラーセロハンを付けると、本当に光っているように見えてきれいでした。

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遠足という、学級全体で共通の体験をしたことで、遊びのイメージも共通になりやすく、「みなと科学館では~~だったから、こうしよう!」「そうだね!いいね。」と友達と一緒に作り進めていました。