【全園児】水族館の遠足とその後
2024年6月27日 18時42分4・5歳児でしながわ水族館に遠足に行って来ました。
様々な海の生き物を見て、「大きいね!」「口を開けるとエラも開いてるよ!」などと気付いたことを言葉にして表していたきく組の子どもたち。様々な生き物を間近に見て楽しんでいました。
また、イルカショーでは、すごいスピードで泳ぐ姿や、高いジャンプに大興奮の様子でした。
遠足の翌日には、さっそく、イルカショーを再現する遊びが始まりました。
トレーナーは「帽子を被っていたよ。」「笛を吹いて合図をしていたね!」と遊びに必要なものをつくっていました。
また、イルカは尾びれをつけて、水槽の中でジャンプ!本物のイルカのように泳いだりジャンプしたりしていました。
そして、「イルカショーをしようよ!」とショーの練習が始まりました。トレーナーが手を挙げて合図をすると、イルカがジャンプをします。技をきめた後は、トレーナーの近くに集まり、魚を食べさせてもらう姿も見られました。
そして、年少組と年中組をお客さんに呼ぶために、イルカショーだけではなく、他の場も作りました。
「水族館はバスで行ったから、バスも作ろうよ!」と大型積み木でバスを作り、お客さんを水族館まで乗せました。
「しながわ水族館に着きました!降りてください。」「帰りもバスに迎えに来ますねー」と優しい運転手さんでした。
他にも、しながわ水族館で見たレストランも作りました。
オムライスやイルカのクッキーが乗ったパフェなどとてもおいしそうなメニューが並びました。
「オムライス一つですね。ちょっと待ってくださいね。」「お待たせしました。」と席まで運んでくれました。
イルカショーでは、3匹のイルカがプールの中を泳ぎ、トレーナーの合図に合わせてジャンプをしたり、早く泳いだりするショーを見せてくれました。
最後はイルカと触れ合える時間もありました。
遠足で経験したことを友達と一緒に再現したり、お客さんを呼んで楽しませたりすることの喜びを感じた年長組でした。
年少組・年中組は年長組が作った場で遊ぶことで、「年長組ってこんなこともできるんだ!すごいな」と親しみやあこがれの気持ちを高めたり、「私たちも年長組になったらやりたいな」と期待をもったりしたことでしょう。
これからも、異学年の自然な交流の機会を大切にしていきたいと思います。