【全園児】じゃがいものみそ汁会食
2024年7月5日 07時51分5歳児きく組が、年中組の時に種芋を植えて、世話を続けていたジャガイモをついに収穫しました。
土の中を掘ると、ゴロゴロとたくさんのジャガイモが!
「見て!こんな大きいのもあった!」
「小さい赤ちゃんジャガイモも見付けたよ。」
たくさんのジャガイモが収穫できました。
たくさん採れたジャガイモを何個あるか数えたいと言うことで、きく組のみんなで数えました。
すると、全部でなんと239個!大収穫でした。
さっそく食べたいというきく組。どうやって食べようかという話になり、「おうちの人に聞いたらおみそ汁がおいしいって言ってたよ!」「去年の年長組はポテトチップスにして食べていたよね!」といろいろな意見が出ました。去年の年長組がポテトチップスにしておいしそうに食べているのを見て、憧れだった気持ちから、まずはポテトチップスにして食べることにしました。
「カリカリでおいしい!」「何個でも食べられそう!」と味わっていると、さくら組うめ組が「いいなぁ。」と見に来ました。
すると、「239個も掘れたんだからみんなで食べられるんじゃない?」ということで、みんなにジャガイモをおすそ分けし、おみそ汁にすることにしました。
みかん あか組、みかん あお組は「おいしい!」「年長組さんありがとう。」とおいしそうに食べていました。
さくら組、うめ組も「年長さんが育てたジャガイモとってもおいしいよ!ありがとう。」とニコニコ笑顔で食べていました。
きく組はもちろん、「ポテトチップスもおいしかったけど、おみそ汁もおいしいね!」「ほっぺたが落ちそうだよ。」ととても喜んで食べていました。
きく組は、自分たちで育てたものをおすそ分けして、みんなが喜んでくれたことがとてもうれしい様子でした。
これから、たくさんの栽培物の収穫を控えています。自分たちで育てたものを収穫し、食べる喜びを感じるとともに、世話の大変さなども感じ、食べるものを大切にする気持ちを育んでいきたいと思います。