【4歳児さくら組】次は何が食べられるかな?
2024年7月5日 15時00分さくら組は、保育室前のプランターで6種類の野菜(ミニトマト、キュウリ、ナス、枝豆、青じそ、赤しそ)を栽培しています。
やっと始まった梅雨の時期の雨や夏の日差しを受けながら、どんどん大きくなったり色付いたりしている野菜たち。
子どもたちは、水やりや苗の周囲の雑草抜きなどの世話をする中で、その生長に気付き喜んでいます。
「キュウリ、前に触ったときよりチクチクしているよ」
「早く食べたいな」
「大ニュース!ミニトマトが赤くなってきたよ」
うれしい気持ちは、大好きな友達に伝えたくなるようです。
収穫した野菜は、素材の味や食感を味わえるように工夫して調理をし、昼食時に弁当と一緒に食べています。
「噛んだらポリポリって音がしたよ」
「いい匂いだね」
味わった感想を教員や友達に伝えていました。
周りの友達が美味しそうに食べる姿を見て、「ちょっと苦手だけど食べてみようかな」と挑戦してみる姿もありました。
自分たちで育てた野菜を食べるうれしさやみんなで食べる楽しさを感じ、野菜の様子を気にかけながら「次は何が食べられるかな」「枝豆がもうすぐ食べられそうだから明日採ろうよ!」などと楽しみにしています。