42日間の夏休み。
アサガオが元気に咲いています。
子どもたちがお世話をしていた野菜も、毎日用務担当者の方が丁寧に水やりをしてくださっています。
今朝もこんなにたくさんの夏野菜が収穫できました。
教員は、2学期にまた子どもたちが楽しく安全に遊ぶことができるように環境整備をしています。
うさぎのみるくちゃんも元気です。
「幼稚園のみんなはお家で楽しく過ごしているかな」
「はやくみんなに会いたいな」
エアコンで室温を調整した場所で、みるくちゃんものんびりと夏休みを過ごしています。
ザリガニたちも朝から元気に動いています。
園庭開放は、
~7月28日(金)、8月14日(月)~28日(月)の期間、
9:30~15:30の時間帯で行っています。
※熱中症情報や光化学スモッグ等により中止となる場合があります。予めご承知おきください。
暑い日が続きますので、熱中症等に十分に気を付けながらお過ごしくださいね。
たくさん遊んだ一学期もおしまいとなり、夏休みに入ります。
年長組と年中組は、園内の探検に出かけました。
「オリーブの実がこんなにたくさんできてるよ。」「年長組が植えたサツマイモも育っているね!」いろいろなところを見てきました。
9月は、どうなっているでしょうか?オリーブの実の色が変わっているかな?サツマイモのつるの長さはどうなるかな?変化も楽しみです。
そして、全園児でホールに集まり、終業式を行いました。
園長先生のお話を真剣に聞きました。夏休みの約束は、「『ぐーぐー』よく寝て、『もぐもぐ』よく食べて、『わくわく』することをたくさんしよう!」です。
9月にみんなで元気に会いましょう!
もうすぐ夏休み。
園庭からセミの鳴き声が聞こえたり、セミの抜け殻が見付かったりしています。
たくさん遊んだ1学期、「長いお休みに入る前にピカピカにしよう!」と、自分たちで掃除する場所を考えて保育室の自分のロッカーや床などをきれいにしました。
「砂が残っていないかチェックしよう」
「また9月に幼稚園に来た時にきれいに使えるようにピカピカにしよう」
「雑巾の角のところを使うと、すみっこまできれいになるよ」
「そうなんだ!やってみようっと!」
「床もきれいにしないとね」
「雑巾で拭くとピカピカになるね」
頑張って掃除をした後雑巾を見ると、真っ白だった雑巾が真っ黒に!
「見て見て!」と雑巾の汚れを誇らしげに見せる姿がありました。
また2学期、元気に遊びましょうね!
遊びの中で楽器に触れることを楽しんできた年長組。
「私のまねして鳴らしてみて!」
様々な楽器に親しむ中でお気に入りの楽器ができ、ミニコンサートに向けて同じ楽器の友達と一緒に集まって活動してきました。休んでいた友達がいると、「一緒に練習しようよ」などと声をかけ合って集まる姿が見られました。
「だんだん音が揃ってきたね」
「友達の音をよく聞くといいんだよね」
みんなで一緒に合奏した後には、動画で振り返りをして歌や合奏がさらにすてきになるように考えました。
「最後に音がピタッと合うとかっこいいよね」
「〇〇ちゃん、まっすぐ立っていてすてき!」
7月18日のミニコンサートの日。
たくさんの保護者の方に歌や合奏を聞いていただきました。
午後には、年中組と年少組に歌と合奏を披露しました。
最後には年長組の合奏に合わせてみんなで『ドレミの歌』を歌い、楽しいひと時となりました。
同じ学年の友達と一緒に取り組む中で、声やリズムを合わせる楽しさを味わった子どもたちでした。
翌日には年中組の子どもたちが様々な楽器に触れる姿や、持ち方や鳴らし方を年長組が知らせながら関わる姿が見られました。
他の学年の取組を見たり、他の学年の幼児と関わったりすることを通して、憧れの気持ちや思いやりの気持ちなどが育まれるようにしています。
たくさんのジャガイモが収穫できたので、先日、ふかし芋にして食べました。まだまだジャガイモが残っていたので、「もっと食べたい!」となりました。そこで、どんな調理方法があるかをみんなで考えました。
「ポテトサラダ」「肉じゃが」「ポテトチップス」などなど、普段の生活の中で食べたことがある調理方法がたくさん出てきました。その中から、「ポテトチップス」を作って食べることにしました。
ホットプレートで焼いて、カリカリに焼けるのをじっと待っています。
みんなで「いただきます」
「カリカリで美味しい」
「温かいチップス、初めて食べた」
「もっと食べたい!」
そして、数日後のミニコンサートをした後に、「いいにおいがする」と職員室をのぞいてみると、職員室の先生方がポテトチップスを作ってくれたことを知り、「やったー!」と喜び、友達に知らせにいく姿が見られました。
「ポテトチップス、おいしいな」
「園長先生、作ってくれてありがとう」
感謝の気持ちを手紙や絵で表現していました。
自分たちで育てたジャガイモを様々な調理方法で食べられたことを喜び、もっと育てたい、今度は何を植えようかななど、次の栽培に期待をもっています。
みかん組は保育室の前のテントの下で水遊びを楽しんでいます。学級のみんなが好きな水遊びを楽しめるよう、じょうろやバケツ、水車などの遊具をたくさん用意しています。
水車に水を流して遊んだり、アヒルすくいをしたり、
育てている野菜に水やりをする姿も見られます。
色水は、食紅を使って色をつけています。
「魔法の粉を入れると…」「わあ!赤くなった!」とワクワクした気持ちで、色水遊びが始まりました。
「見て!」と偶然できた色にびっくりして教師に見せる子、たくさん色水を作って遊ぶ子、思い思いに遊んでいます。
色水を並べておける場所も用意しておくと、ジュース屋さんごっこをする姿も見られました。
プールでは、カエルやワニ、ラッコなどの動物や花火に変身して動いたり、バンダナで洗濯ごっこをしたりして楽しんでいます。
色水遊びをしたり、水が流れていくのをじっと見たり、プールで動物に変身して動いたりと、繰り返し遊ぶ中で水に触れる心地よさを感じています。
さくら組は、ストローでのシャボン玉に挑戦しています。
ストローで吹くには、少しコツが必要です。初めはなかなかうまくいかず、「できないー!」と言っていた子どもたちも、繰り返し取り組むことでコツをつかみ、たくさんのシャボン玉をつくることができるようになりました。
「ふぅーってゆっくり吹くといいよ。」と友達にコツを教えながら取り組んでいます。
たくさんシャボン玉ができるようになったら、次は大きなシャボン玉作りに挑戦です。
「あぁ、せっかく大きくなってたのに割れちゃった…。」「大きいシャボン玉は、すっごくゆっくり吹くんだよ。」と感じたことや気付いたことを言葉にしながら楽しんでいます。
そして、濡れている地面にシャボン玉が割れずにくっつくことが分かり、地面に向かって吹いていました。
その後は、水たまりを見付け、「ここでも割れないよ!」と水たまりを囲んで吹いていました。
ストローでのシャボン玉は、息の強さを調節することが必要ですが、繰り返し遊ぶ中で試すことで、いろいろなことに気付いています。
「今日は何かできているかな?」と毎日夏野菜の様子を気にかけたり、世話をしたりしているすみれ組。
たくさんの夏野菜が収穫でき、今日は『夏野菜(ナス、ピーマン、オクラ)のおひたし』と冷やしトマトを食べました。
「いろんな野菜が入っていて、仲良しおひたしだね」
「お家ではあんまり食べられないけど、なんだかみんなで食べるとおいしい」
少し苦手な野菜も、自分たちが育てたものだと親しみや愛着があります。
世話をしたことを思い出したり、友達や教師が食べる姿を見て関心をもったりし、一口食べてみる姿が見られました。
食べ終わった後には、収穫した野菜の絵を描きました。
「だんだんナスの色に近づいてきたよ」
「ヘタが帽子みたいになっているね」
よく見てペンで形を描き、絵の具で着色しました。
美味しそうな夏野菜がたくさん♡
「また食べたいな」と「次はどうやって食べようか」と、楽しみにしている子どもたちです。
今後も、世話をしたり、収穫して食べたり、絵を描いたり・・・様々な形で栽培物と関わることができるようにしていきます。
小さなミニトマトの苗でしたが、毎日水やりをしてぐんぐん大きくなったミニトマトの苗。
緑のミニトマトがたくさんできて、赤くなるのを楽しみにしていました。
少し色付いてきたのを見付け、「赤くなってる!」「もう食べられる?」とワクワク。「もっと赤くなるまで待っていようね」と毎日だんだん赤くなっていくのを楽しみに見ていました。
今日の朝、真っ赤になったミニトマトを収穫しました。
「今日のお弁当のときに食べようね」「食べるのが楽しみだね」
半分に切って、お弁当のときに食べました。「おいしい!」「食べられたよ!」と嬉しそうに食べていました。
苦手な子もいましたが、「みかん組で育てたミニトマトを食べたい!」と思ったのでしょうか、食べてみようとする姿がたくさん見られました。
食べられなかった子も水やりをしたり、収穫を楽しみにしたりしています。身近なところで生長を見られると、苦手なものにも親しみが湧いてくるようです。
まだ青いミニトマトもたくさん!次の収穫も楽しみです。
全園児が集まって、七夕の集会を行いました。
七夕の由来が分かるストーリーのブラックパネルシアターを見たり、各学年の七夕飾りの紹介を見聞きしたりしました。
ブラックパネルシアターでは、ブラックライトに照らされたきれいなパネルシアターに、静かに聞き入っていました。
最後はみんなで「たなばたさま」の歌を歌っておしまい。みんなが短冊に書いたお願い事が叶うといいですね!
様々な七夕飾りを作っている年長組。
半分に折った折り紙を細かく切って貝つなぎを作りました。
「本物みたいできれいだね」
「次はもっと細く切ってみようかな」
「これは、私たちが力を合わせて作ったの!」
色紙に切り込みを入れて天の川作り。
「こんなに長くできた!」
「きれいだね」
作った飾り(貝つなぎ、ちょうちん、天の川、短冊)は一つひとつ丁寧に笹に飾り付けました。
年長組は、個人だけでなく、同じグループの友達とも一緒に飾りを作りました。
細く切った紙に星型の画用紙を貼って・・・
折り紙を蛇腹折りにして・・・何ができるかな?
各学級5つずつの生活グループごとに作った、色とりどりの吹き流しが完成しました。
すてきな飾りがたくさんできました。
他の学年が作った飾りを見るのも楽しみですね。
さくら組が毎日大切に育てている野菜たち。
大きなキュウリと、ナスが実りました。
収穫すると、「すっごく大きいね。」「おばけキュウリだね。」と言いながら、「絵にかいてみよう!」という声もあがりました。
そして、「このキュウリみたいに大きく描こう。」「ナスの上の方は黒っぽいね。」と言いながら、よく見て描く姿が見られました。
絵に描いた後は、もちろんおいしくいただきました。前回キュウリを食べたときは、マヨネーズをつけて食べました。すると、「みそをつけてもおいしいよ。」「塩で食べてみたいな。」という声が聞かれ、今回は、マヨネーズ、味噌、塩の中から自分が好きなものをつけて食べました。
何度もおかわりをして楽しみました。
ナスはまだまだ生長中のものがいっぱいです。たくさん収穫できたらどうやって食べようか、今から楽しみにしているさくら組です。
障子紙をぐしゃっと丸めて絵の具を染み込ませたら、手で絞って作ります。
好きな色の絵の具をつけて、「ぎゅー」と言いながら力を込めて絞ります。
ぐしゃっと丸めているので、広げるまでどんな模様になったか分からないのも楽しさの一つ。広げてみると、「見てー、こんな模様になったよ。」「緑の絵の具はないのに、混ざって緑になってる!」などと友達と見せ合っていました。
洗濯ばさみで挟んで乾かしてできあがり。
こんな素敵なTシャツができました。
「これ、着てみたいよね!」「本当にこのTシャツが着れたらいいなぁ…。」とつぶやいていました。
年中組の頃から育てていたジャガイモ。
葉が枯れたら土の中でおいしいイモができている合図、と知り、様子を気にかけていました。
「葉っぱが枯れてきたね」
「もうそろそろ掘れるかな」
掘る前には、土の中がどうなっているか予想する姿が見られました。
「土の中にはいくつのおいもが隠れているのかな?」
「根っこでつながっているのかなあ」
手で優しく土をよけるとジャガイモが顔を出し、歓声が上がりました。
「今度は少し小さいね」
「いろいろな大きさのおいもがあるね」
「見て見て、こんな形のおいもが掘れたよ」
「わあ!面白い形!」
いろいろな大きさや形のジャガイモが掘れました。
「何個あるんだろう・・・?」
「10個ずつ数えたらいいんじゃない?」
「ジャガイモの体重測定をしようよ」
大きさを比べたり、重さをはかったり、数を数えたり・・・様々な方法で自分たちが掘ったジャガイモに関わりました。掘ったジャガイモは、すみれ組きく組合わせて500個以上!昨年度植えた種芋は30個ほど・・・30個が500個になるなんてすごい!とびっくりの子どもたちでした。
掘ったジャガイモのことは、みかん組やさくら組にもお知らせしました。
「ジャガイモがたくさん掘れました」
「いっぱいあるのでみかん組さんも食べられますよ」
どうやって食べようか、年長組で相談中です。
6月の誕生会のお楽しみで「しゃぼんだまとばせ」のパネルシアターを見ました。
いろいろな色や形のシャボン玉が出てきて大盛り上がりでした。
お楽しみの後に本物のシャボン玉をやって見せ、「みんなもやりたい?」と尋ねると、「やりたい!」「シャボン玉する!」とワクワクしている子どもたち。
「お弁当を食べたらシャボン玉をしよう!」と、お弁当を食べ、食後にシャボン玉をして遊びました。
さっそく自分の容器を持って、シャボン玉を始めました。
「あんなところまで行ったよ!」
「見て見て!シャボン玉がくっついた」
「大きいシャボン玉できたよ!」
風がびゅ~っと吹き、シャボン玉が一斉に飛んでいくのを追いかけています。シャボン玉が風に舞ってぐるぐる回ったり、高く上がっていったりするのを見て何度もシャボン玉を膨らませていました。
いろいろな動きをするシャボン玉に夢中になっている子どもたちでした。