6月生まれの誕生会を行いました。
3人の6月生まれのお友達に、「おめでとう」の気持ちが届くように、歌を歌ったり、たくさんの拍手を送ったりしました。
誕生会の司会は、すみれ組が担当しました。前に出てくるときの歩き方やお辞儀、司会の言葉などとっても素敵でした。
今月のお楽しみはきく組が「世界中の子どもたちが」の歌を手話付きで聞かせてくれました。
手でもお話できる「手話」に関心をもった子どもたちでした。
来月の誕生会も楽しみですね。
毎日の当番活動の中で、水やり当番をしています。毎日、水やりをしていると、自分たちが育てている野菜の生長に気付くことが多くなってきました。
「大きくなってきた」「これは採っても大丈夫かな」
年中組のキュウリが大きくなっていることを知らせに行くと、
たくさん収穫できたので年長組さんにどうぞ!とおすそ分けしてもらいました。
「早く食べたいな」「どうやって食べようかな」
収穫した野菜を食べることを楽しみにしていたので、お弁当時に、オクラは味噌汁に、キュウリはスティックにしてを食べました。
「おいしい」「もっと食べたい」「今度はピーマンも食べよう」
収穫した野菜を食べることで、育てた野菜を食べることを楽しみにしたり、収穫を期待したりしています。野菜を育てていくことで、どのようにして実をつけていくのか、色付いていくのか、水が足りないとどうなってしまうのかなど気付き、そのことを友達に知らせていくことの喜びを感じています。
今後もたくさんの野菜の収穫を楽しみにしている子どもたち。収穫できたものをみんなで食べることの喜びを感じられるようにしていきたいと思います。
もうすぐ6月生まれの誕生会です。
司会にチャレンジするのは2回目。前回は担任と一緒に司会の言葉を言いましたが、今回は子どもたちだけでやってみよう!ということになりました。
「お辞儀や声が揃ったね」
「声が聞こえたら丸をしてね」
「友達の素敵なところを見付けよう」
「司会の台に上がるとき、音がしなかったね」
「背中を伸ばして立っていたのがかっこよかった!」
友達の姿に関心をもって見て、よさや頑張っていることに気付き、言葉にしていました。友達の姿を見たり言葉を聞いたりし、自分もやってみようとする姿が見られました。
①担任の前で友達と声を合わせて言う ②保育室内で友達の前で言う ③実際の場や流れで言う など、丁寧に段階を踏み、安心して取り組むなかで力を発揮することができるようにしています。
水が入った容器に赤、青、黄色などのインクを一滴たらして割りばしでかき混ぜていくと色が混ざって模様ができました。
どうやってやるのかを興味津々に見ていました。
その模様を画用紙に写すと
その様子を見て「やりたい」と集まってきました。
「わぁ!!」「きれい!」「写っている!」
それぞれ違う模様ができて「海みたい」「宇宙みたい」とイメージしたことを話す様子も見られています。
友達がしていることにも興味をもって取り組んでいます。やっていくうちに「かき混ぜすぎない方がいいよ」「ゆっくり混ぜた方がいいよ」など、やり方を知らせてあげる様子も見られ、友達に教えてあげられることの喜びを感じ始めています。
今後も様々な活動で友達同士で知らせながら進めていく経験を増やしていきます。
何に使われるかはお楽しみに!
気温が高い日が増えてきて、水を使った遊びが心地よくなってきました。
すみれ組の中で多くの子が夢中になっているのが、石けんを泡立てる遊びです。
子どもたちは「石けんクリーム」「泡クリーム」などと呼んで楽しんでいます。
おろし金で石けんを削って・・・
泡だて器で水と石けんをグルグル混ぜて・・・
だんだんとフワフワの泡ができてきました。
友達の様子も見ながらグルグルシャカシャカ・・・
「カップに入れよう、生クリームみたいになったよ」
「石けんの粉だったのに不思議だね」
「さっきぼくのはビールみたいになったよ」
泡の面白さや不思議さを感じながら、繰り返し遊んでいます。
友達に「石けんを削るんだよ」「水はちょっとがいい」などと遊び方や自分が気付いたコツを知らせる姿も見られました。
固いクリームを作った友達の様子にくぎ付けの子どもたち。
友達のしていることや得意なことに気付き、「どうやって作ったの?」「やり方教えてほしいな」と関わる姿が見られました。
「なかなか固いクリームにならないな、どうすればいいんだろう」
「石けんを少し足してみたら?」
友達の様子を見たりやり方を聞いたりしながら自分なりに考え、繰り返し試しています。
「冷たいビールはいかがですか~?」
作った飲み物を売るお店も開店しています。
石けんクリームの遊び一つとっても、その中で子どもたちの楽しんでいることやしたいことは様々です。ビールを作りたい!きめ細やかな泡を作りたい!ケーキを作りたい!泡の飲み物を売るお店屋さんをしたい!などなど・・・一人ひとりの楽しんでいること・したいことが実現できるように、環境の構成をしています。
とてもいい天気の日、靴と靴下を脱いで、いつもよりたくさん水を使って泥んこ遊びをしました。
「靴と靴下はゴザの上で脱いで並べておくんだよね。」
ゴザの上で靴と靴下を脱いで遊び、靴を履くときはここで足を洗っています。
初めは砂場に入るのを少し戸惑っている姿も見られましたが、教師が砂場に入って「冷たくて気持ちいい!」と言っていると、気になって入ってきています。
牛乳パックのといで水を流すと、川ができました。どんどん水が流れていくのを見て「わあー!」と歓声が上がりました。繰り返し水をながしたり、もっと大きな海を作ろうと掘ってみたりして、楽しんでいました。
裸足になって遊んだ後に、おうちを作ってお茶休憩をしている子もいました。
「暑いから、お水をたくさん飲まないとね」
友達と一緒にお茶を飲んで嬉しそうです。家にいるみんなの水筒が並んでいます。
泥んこ遊びの最後は、タライに残った水を一度に流して砂場にいたみんなで海水浴をしました。
まだ裸足になって遊ぶことに抵抗がある子もいますが、これから砂場で遊んだり、水遊びやプール遊びをする中で、冷たさ、温かさや、ザラザラ、サラサラなどいろいろな感触を楽しめるようにしていきたいと思っています。
東京ヴェルディの2名の普及コーチをお呼びし、学校2020レガシー事業として「スポーツなかまづくり教室」を行いました。
「よろしくお願いします!」
友達と歩く速さや歩幅を合わせながら一緒にボールを運びます。
「自分だけ早く行こうとするとボールが落ちちゃうね」
「同じくらいのスピードで歩くといいよ」
次は、友達と手をつなぎながら1つのボールを蹴って運びます。
「ちょっとずつ進むといいね」
「友達とボールどっちも見るとうまくいくね」
友達と一緒にどうすればよいか考えたり、相手の動きを意識したりし、目標を達成できたときには大喜びの子どもたちでした。
最後はコーンをゴールに見立ててゲーム形式で遊びました。
様々な体の動かし方を体験しながら、体を動かす心地よさを味わいました。
弁当後には、「スポーツなかまづくり教室」で楽しんだことを遊びに取り入れ、体を動かすことを楽しむ姿が見られました。
昨日、わくわくデーを終えて、年少組、年中組からの「もっとやりたい!」という声を聞いて、「いいよ!やるよ!」と今日も年長組のコーナーをオープンしました。
「5匹まで釣れます」
「ここからどうぞ」
たくさんお客さんが来て、さかなつりやボウリングを楽しんでくれました。
日々、案内をしていくことで、どのように声をかけたら伝わるかを考えていけるようになってきました。
そして、
明日からまた、大型積み木で遊びたいということで、コーナーの片付けを年長組のみんなで行いました。
友達と力を合わせてコーナーで使ったものを片付けたり、大型積み木や巧技台を元の場所に戻したりして、またホールで遊べるようになりました。
今日から園庭での遊びに使える板を出しました。「2人で一緒に運ぼうね」「大きなテーブルにもなるよ」と話をして遊び始めました。
「ダンゴムシのおうちを作ろう」と2人で一緒に運んで、
ビールケースも運んで家ができました。
ダンゴムシを捕まえてきて、家を歩かせてみたり、じょうごを使って上からのぞいたりして楽しんでいました。
こちらはコーヒー屋さんが開店しています。
手前はお客さんの席です。大きなカウンターでコーヒーを入れるところがお客さんによく見えます。
コーヒーに牛乳を入れてくれたり、野菜ジュースも出してくれました。
飲み物とケーキをみんなで一緒に食べました。
安全に遊具を使えるように確認をしながら、教師や友達と一緒に遊びの場作りや、お店屋さんごっこやお家ごっこをすることを楽しんでいます。
保育室前で育てている夏野菜たち。その中で、キュウリが大きくなり、収穫できるようになりました。
先週金曜日に、少し大きくなっていたキュウリ。週明けの月曜日に見てみると、大きくなっていたので、収穫を行いました。3本の大きいキュウリが収穫でき、食べるのを楽しみにしていました。
お弁当のときに食べると、初めは少しかじる程度だった子も、「おいしい!」「もっと食べたい!」とおかわりする子が多くいました。
「いつもは食べられないけど、これはおいしい・・・」と、自分たちで育てたものだからこそ、愛着があり、おいしく食べられる姿も見られました。
次はどの野菜が収穫を迎えるでしょうか?楽しみにしているさくら組です。
子どもたちが楽しみにしていたわくわくデーを行いました。
わくわくデーの前日には、プレわくわくデーを行い、年長組がさくら組を招待してくれました。
「ここで受付をするんだよ。」「受付をしたら椅子に座って待っていてね。」としっかり案内をしてくれる年長組。
すみれ組『カラフルボウリング』では、「2回投げられるよ。」と遊び方の説明をしてくれたり、「すごーい!全部倒れたから100点です!」と盛り上げてくれたりしました。
きく組『すいすいさかなつり』では、「5匹まで釣れます。」「あの魚が釣りやすいですよ。」とさくら組が楽しめるように声を掛けてくれました。
今日は、少しの時間でおしまい。また明日、わくわくデーで遊べることを伝えると、「明日が楽しみー!」と期待を高めている様子でした。
年長組にとっても、受付の人や案内の人、釣り竿やボールなどといった必要なものを渡す人・・・など自分の役割の動きをシミュレーションすることができました。
そして、いよいよわくわくデー当日。年長組のきく組の『すいすいさかなつり』とすみれ組の『カラフルボウリング』に加え、PTAの『ヨーヨーつり』と『うちわづくり』の4つの遊びのコーナーをみんなで楽しみました。
「おみやげいっぱいもらったよ!」「もう一回やりたいくらい楽しかったー!」と思い切り楽しんだ様子でした。
遊び場の準備や当日の運営など、たくさん頑張った年長組。ありがとうございました。保護者の皆様も準備などありがとうございました。
子どもたちの笑顔がたくさん見られるよい一日となりました。
わくわくデーの日まであと2日。
きく組の子どもたちも年少組、年中組、地域の乳幼児親子さんのために楽しくなるためにどんなことをしようかを考えてきました。
遊びの中でも楽しんでいた『さかなつり』ならみんなができそうだねと相談して、魚や釣り竿など必要なものを毎日、学級の友達と力を合わせて作ってきました。
だんだん出来上がってきて、大きく場を広げて遊んでみる日もありました。
「釣れた!」「もっとやりたい!」と何度も遊んでいました。
いよいよ当日が近づいてきたことがわかり、招待状を年少組、年中組に渡すことにしました。
「きれいに塗ってみようよ」「来てくれるかな」などと話しながら丁寧に招待状を作りました。
今日は、年長組の互いのコーナーで遊びました。
「こちらへどうぞ」「受付はこちらです」
「5匹釣れますよ]
友達を案内して魚釣りを楽しんでもらいました。
そして、すみれ組の『カラフルボウリング』でボウリングをして楽しみました。
たくさんのお客さんがやってくることを楽しみにしている子どもたちです。
わくわくデーの日まであと5日。
「もうすぐお客さんがたくさん来るんだよね」「幼稚園で準備ができるのはあと2日しかないね」などと話しながら、『カラフルボウリング』のコース作りをしました。
「りんごちゃん(地域の乳幼児親子さん)も楽しく遊べるように、少し簡単なコースも作りたいな」
「年長は難しくしよう、ちょっと難しい方が楽しいもん」
「りんごちゃんは近くから転がせるようにしようよ、年長は遠く!」
などと話しながらコースを作っていきました。
コースを作った後はみんなで実際に遊んでみることに。
「難しさチェックだね!」
「わたしはみかん組さんの気持ちになってやってみる!」
「うーん、ここだとちょっと遠すぎて難しいかもしれないよ」
遊び場ができてきたことで、気付いたこともあったようです。
「来てくれた人は、ここが何の遊び場か分かるかな」
「看板があったらいいね」
「置いてみたらピンが全然足りなかった!」
「あと8個は必要だね」
わくわくデーに向けて、自分たちが考えた『カラフルボウリング』の遊び場がだんだんとできてきたことが嬉しい子どもたちです。
まずは自分たちでたっぷり遊んで楽しむことを大切にし、自分たちで役割を交代して遊ぶ中で、当日の必要な動きに気付いたり具体的な遊び方を考えたりできるように支えていきます。
朝から雨の金曜日・・・ですが、子どもたちはホールで自分のしたいことを見付け、元気いっぱい遊んでいます。
「ジュース屋さんです、何ジュースにしましょうか?」
「おすすめは何ですか?」
「マスカットとリンゴです!」
お店屋さん・お客さんになりきりながら友達との関わりを楽しむ姿や・・・
「後ろ向きで走るジェットコースターだよ!」
「途中でおばけが出てくるから気を付けてね」
3週間の教育実習が今日で終了する実習生との関わりを楽しむ姿もありました。
おや?大賑わいの魚つりコーナーもあります。
わくわくデーに向けてきく組が力を合わせて作っている魚つりを、遊びの中でも楽しむ姿が見られました。
日々の遊びの中でも、わくわくした気持ちがいっぱいの年長組です。
6月14日(水)のわくわくデーに向けて、いよいよ本格的に取り組み始めたすみれ組。
少し前から、年少組、年中組、そして地域の乳幼児親子さんのためにどんな「わくわくすること」ができそうか作戦会議をしていた子どもたちです。
今年度、年長組は各学級1つずつ遊び場をつくります。転がしドッジボールが大好きなすみれ組は、「ボールを転がす遊びはどうかな?」「ボウリングにするのはどう?」と、ボウリングの遊び場をつくることにしました。
名前は『カラフルボウリング』に決定!
どんなものが必要かな?わくわくデーまであと〇日だから・・・とみんなで考えて、必要なものづくりを進めています。
★カラフルなボールにしよう!
「ボールにビニールテープを貼ってカラフルにしよう」
「きっと転がしたときにきれいだね」
★カラフルなピンを作ろう!
「どんな色にしようかな」
「虹色のピンを作ってみたいな」
「ここを押さえているね」
「ありがとう、じゃあわたしはテープを貼るよ」
友達と協力しながら作り進める姿もありました。
「友達と力を合わせたら、たくさんのカラフルなピンやボールができた!」
「なんだか楽しいボウリングになりそう」と期待も膨らみます。
ボールやピンが完成すると・・・
「こんな風にトンネルがあるコースにしたいな」
「年長組はできるかもしれないけど、小さい子はどうだろう?」
実際にコースを作り、試しながら考えを巡らせています。
わくわくデーに向けて
「こんなことをやってみたいな」「もっとこうしたいな」「喜んでくれるかな」
とわくわくする一人ひとりの思いが実現できるように支えていきます。