今日は、みかん組のみんなで地域の乳幼児親子の皆さんがいらしている、「りんごちゃんくらぶ」に遊びに行きました。
歌うことが大好きなみかん組の子どもたち。園歌と『ゆげのあさ』の2曲をりんごちゃんくらぶの皆さんに披露しました。
そして、劇あそびで楽しんだふれあい遊び『おふろにはいったら』とリズム『ジャングルぐるぐる』をりんごちゃんくらぶのお友達と一緒に踊りました。
りんごちゃんくらぶのお友達にトンネルを作ってくぐらせてあげたり、お別れのときには笑顔で手を振ったり、自分よりも小さい子に優しくしてあげたい気持ちがいっぱいの様子でした。
降園前、皆で集まっているとがんばったみかん組の子どもたちにプレゼントを持って、りんご王子が来てくれました。りんご王子は、りんごちゃんくらぶサポーターの保護者の方が変身しています。
「もうすぐ年中組になるみかん組さん、すてきなお兄さんお姉さんになってね!」と応援してくれました。
たくさんのお客さんの前でも、張り切って元気いっぱいに歌っていた子どもたち。これから幼稚園に来るお友達と一緒に遊んで、「今度はお部屋でも一緒に遊びたいね」と言っていました。自分たちがお兄さん、お姉さんになることを感じられたようです。
雪がたくさん降った日、雪でいっぱい遊びました。
一面真っ白な校庭に行って、雪を踏んだり、触ってみたり・・・。
まずは、雪合戦で雪を投げて遊びました。「冷たい!」「ずっと触っていたら手が痛くなったよ・・・」と言っていました。
次は雪だるま作り。年長組が作ったものと合わせて雪だるまができました。「目をつけよう!」と年長組と一緒に作ることを楽しんでいました。
さらに、幼稚園に雪を持って帰りたい!ということで、バケツに入れて持って帰りました。
保育室前のテラスで、雪をかき氷に見立てて、かき氷屋さんが始まりました。「シロップが欲しいね!」と絵の具のシロップをかけると、本当のかき氷みたい!!
レインボーかき氷やミックスかき氷など様々な味が出来上がっていました。
みかん組がかき氷やさんに来てくれて、暖かい店内で食べています。「35番の方、かき氷できあがりましたよー!」とお客さんに声をかけてかき氷を運んでいました。
冬ならではの遊びを思いっきり楽しんださくら組でした。
2月3日は、「こどもかい」。
「こどもかい」の前に他の学級の友達と劇あそびの見せ合いっこをしました。
「お客さんに見てもらいたい!」と楽しみにしている子どもたち。張り切って劇あそびに取り組む姿が見られました。
「他の組は何の劇をするのかな」と劇を見ることも楽しみにしていて、ワクワクしながらホールに集まっています。一緒に歌ったり、真剣な表情で見たり、集中して見ていました。
「2月3日はお家の方に見てもらえる日」と、劇あそびを見せられることを楽しみにしています。
みかん組の子どもたちは動物や虫などになりきって動くことが大好き。
音楽に合わせて、ウサギになって跳んだり、ダンゴムシになって転がったり、食べ物を見付けてむしゃむしゃ食べる真似をしたり、表現遊びを楽しんでいます。
最近は、親しみのある絵本をもとに劇あそびをしていて『もりのおふろ』『てぶくろ』『三びきのやぎのがらがらどん』など簡単な繰り返しのあるお話の中で、なりきって動くことを楽しんでいます。
『三びきのやぎのがらがらどん』ではトロル役の教師に「食べないでください」「小さいヤギです」など言いながらトロルがいる橋を渡ったり、大きいヤギになりきってゆっくり強そうに動いてみたり、みんなで一緒に楽しみました。
『もりのおふろ』では、つま先や頭をゴシゴシ、友達の背中をゴシゴシと洗ったり、温かいお風呂に友達と一緒に入ったりすることが嬉しくて、繰り返し楽しんでいます。
保育室やホールをジャングルに見立てて、「みかん組の動物さんたち、今日はジャングルにあるお風呂に行こう!」と言うと、「やった~!」と嬉しそうに動物のお面を付けて動物に変身!
みんなで集まる前から「ガオー!」「ケロケロ」と動物になりきって友達と嬉しそうに動く姿が見られます。
遊びの中で、劇あそびに必要な木やお風呂を作ったり、動物たちがたくさん住んでいるジャングルを作ったりもしています。作ることを楽しみ、自分が作ったものを使って友達と一緒に劇あそびができることも嬉しい様子です。
「ジャングルのツルを作ろう!」「びりびり破って、先生の背より長くつなげるぞ。」
「こんなに長くつなげたよ!」
「できたツルをジャングルに貼ろう。このあたりに貼ろうかな…」
ごっこ遊びをする幼児の中にも劇あそびの木や草を使ってジャングルの家を作ったり、ライオンのお面を付けた友達が集まって、ライオンの家を作って遊んだりと、個々の遊びの中でもなりきって遊ぶことが楽しい様子です。
2月3日はこどもかい。おうちの方にもみかん組の動物たちの劇あそびを見てもらえることを楽しみにしている子どもたちです。
1月生まれの友達の誕生会をしました。
今月誕生日を迎えた友達のことをよく知っている子どもたち。「1月はだれが誕生日だっけ?」と聞くと「○○ちゃんと○○くん!」と教えてくれました。
誕生児へのインタビューで、「4歳です」と友達が答えると「ぼくも!」「わたしも4歳!」と一緒のことが嬉しくて声が上がります。
みんなから歌のプレゼントは『拍手をプレゼント』です。元気いっぱいに歌いました。
おたのしみは『3びきのこぶた』のエプロンシアター。
レンガを一生懸命運ぶこぶたに、「はい!レンガ!」と渡すふりをしたり、オオカミと一緒に「フーフーのフー!!」と元気いっぱいに言ったりとお話の世界を楽しんでいました。
4歳になった友達がどんどん増えてきて、これから誕生日を迎える子どもたちはさらに自分の誕生会を楽しみにする姿が見られています。一緒にお祝いができるとより自分が一つ大きくなったことが嬉しいようです。
12月に『ももたろう』の絵本を読み聞かせると、歌を口ずさんだりやり取りを楽しんだりとすぐにももたろうのお話が大好きになったすみれ組。
ももたろうの劇をしようよ!と、必要な物を作り、なりきって遊ぶことを楽しんでいます。
「桃から双子が生まれるってことにするのはどう?」
「赤ちゃんの名前はももことももたろうにしようよ!」
すみれ組オリジナルのストーリーを考え、役を決めました。
「鬼ヶ島の扉はみんなが出入りしやすいくらいがいいよね」
「大きさを確かめてみよう!」
劇に用いる大道具や小道具、衣装も少しずつできてきて、劇あそびがさらに楽しくなっています。
みんなで集まって練習した後には、動画で自分たちの姿を見て客観的に振り返り、劇をもっとよくするためにはどうすればよいか考えました。
こどもかいまであと少し、お話の世界の中で動いたりやりとりしたりすることを存分に楽しめるようにしていきます。
きく組の子どもたちは、11ぴきのねこのシリーズが大好きで繰り返し読んでいました。
学級で11ぴきのねこのお話で劇遊びをしてみると、「楽しい!」「今度は違う役をやりたい!」「こどもかいでやろうよ」など話していました。
劇あそびをしていく中で、登場するものや物語を考えていくことにしました。
劇をするためには
「魚がいるよね」「衣装も作りたいな」など必要なものがあることに気付き、作り始めました。
絵の具を使って大道具を作っていきました。
「こっちを塗るね」「いいよ」「だんだんできてきたね」
「小さな魚もいるね」「この作り方、前にもやったことがあるね」
今まで経験したことを生かして作っています。
作ったものを使ってやってみよう!動かしてみよう!
「大きい声で聞こえたよ」「ここの動きがよかったよ」「もっとこうした方がいいと思う」など気づいたことをみんなの前で話したり、実際に動いて知らせたりしています。
みんなで力を合わせて劇をしたいという気持ちをもってきています。自分の役を表現するだけでなく、場面を変えたり、楽器を鳴らしてみたり、学級のみんなで気持ちを合わせて劇あそびを楽しんでいきたいと思っています。
今日は1月の誕生会がありました。4・5歳児はホールで行いました。
司会は年長すみれ組です。
友達と気持ちを合わせてお辞儀をしています。
台に上がって自分で考えてしっかりと言葉を伝えています。大勢の人の前でも自信をもって話すことができるようになってきました。
インタビューで、自分の名前や年齢をしっかりと答えていました。
園長先生から誕生カードをいただきました。
友達が作ったプレゼントを先生や友達からもらいました。
おたのしみは年長きく組が行いました。年長組で歌っている『カレンダーマーチ』を歌うことにしました。歌だけでなく、どんな月なのかがわかるようにイラストを出して歌いました。
丁寧に色を塗って作っていきました。
幼稚園生活最後のおたのしみの担当ということで、楽しみながら気持ちを込めて歌いました。
1月は、年中さくら組が年長すみれ組の司会をどのように進めているのかを見て、司会の仕方を知っていきました。
もう少しで年長組になるこ分かって来てきて、少しずつ誕生会の司会をどのように行っているのかを見ています。来月からは年長組に言葉や方法を教えてもらいながら、一緒に司会を進めていけるようにしていきます。
12月から引きゴマを楽しみ始めました。
最初は、コマにひもを巻き付けることも難しかった子どもたち。
何度も繰り返し取り組むうちに、スムーズにひもを巻けるようになりました。
コマが回ると、「まわった!!みて!」と嬉しそうな子どもたち。今では様々な回し方も発見しました。コマがタイヤのように進むタイヤ回しや持ち手の方を下にしてキノコのような形で回すキノコ回しなどです。
友達とどちらが長く回るか対決をして楽しむ姿も見られ、楽しんでいる子どもたち。ある時、年長組が自分たちのコマに色を着けているのを見付けたさくら組が、「私たちも色をつけたい!」と言いました。
ペンで自分の好きな色に塗ります。
そして、コマを回すと、塗った色が混ざって、とてもきれいに見えます。「見てー!すごくきれいだよ!」と友達と見せ合ったり、「オレンジは塗ってないのに、色が混ざってオレンジに見えるよ!」と色が混ざることを発見したりする姿がありました。
コマを通して、なかなかできないことにも繰り返し取り組むことの大切さや、できないことができるようになった喜び、友達と対決をして勝ったり負けたりしながらも一緒に取り組むことの楽しさなど様々なことを感じています。
3学期が始まって、絵本のお話の世界に沿った劇あそびをしています。
最初は、『おおきなかぶ』や『てぶくろ』などの絵本をもとに、いろいろな登場人物になってストーリーに合わせて動いたり表現したりすることを楽しみました。
『三びきのやぎのがらがらどん』を読み聞かせると、すぐに遊びに取り入れる姿がありました。積み木で橋を作って、「だれだー、はしをかたことさせるのは!」と、絵本に登場したトロルの言葉を真似して楽しんでいました。
このお話をもとに、学級のみんなで劇あそびをすると、絵本ではやぎが登場しますが、ワシやドラゴンなど自分がなりたいものになって、なりきって動いたり、友達と一緒に動いたりしました。「3びきのやぎのがらがらどん」を気に入り、何度も繰り返し劇あそびを楽しんでいるうちに、「だれかにみてもらいたい!」という声が出てきました。
「お客さんを呼ぶなら、衣装も作ろう!」と衣装や大道具も自分たちで作りました。「私はこの色にしよう!」と衣装の色を決めたり、「橋を作らないとね!」と必要なものを考えて作ったりする姿がありました。
衣装ができあがると、身に着けて遊びます。ここはドラゴンの家。肉を食べながら、仲良く暮らしています。
劇あそびのイメージを遊びにも取り入れることで、さらにイメージが広がっていきます。
こどもかいまであと一週間となりました。さらに素敵な劇あそびとなるよう、子どもたちと一緒に楽しみながら進めていきたいと思います。
4歳児さくら組が創意ある教育活動「ダンス」をしました。
まずはダンスの先生と一緒にストレッチ。足の裏を合わせてユラユラ揺れてみよう!手を頭にして立てるかな?と様々な動きを楽しみました。
準備体操の『崖の上のポニョ』と『アナと雪の女王』の曲に合わせたダンスでも、先生の動きを見ながら真似して動いたり、友達と一緒の動きをしたりしていました。
さらに、モデルになってハイポーズ!では、モデル気分で自分なりの動きや表現を楽しみました。
とても楽しい時間を過ごし、「またしたい!」と子どもたち。教えてもらったことを今後の保育の中で取り入れていけるようにしていきます。
コマやけん玉などお正月遊びに楽しむ中で、凧あげにも取り組んでいます。
友達と一緒に作り方を教え合いながら、ペンで絵を描いたり、はさみで切りこみを入れたりしてオリジナルの凧を作っています。
できあがったら、さっそく園庭で凧あげをしました。風を受けるとくるくる回るのを見たり、友達と一緒に「せーの」で一緒に走ったりして楽しんでいます。
園庭でたくさん走ったら、「校庭に行って凧あげしたい!」という声が聞かれました。
さっそく翌日は校庭に行って凧あげをし、広い校庭を思いっきり走りました。
「たくさん走ると体がポカポカするね。」と、寒い日でも体を動かして遊ぶ楽しさを感じたさくら組でした。
自分たちも凧を作って遊びたい!と話している子どもたち。
簡単に作れる凧ではなくて、昨年度、年長組が作っていた凧を作ってみたいということで、凧作りを始めました。
「こっちの向きでいいかな」
凧の形に切ってあるカラーポリ袋の上下を確認しています。
カラーポリ袋を選び、ペンで絵を描いていきました。「辰年だから、『たつ』って書いてみよう」「辰の絵も描いてみたいな」「お正月だから、コマや羽子板もいいな」など、自分でイメージしたことを絵に表現していました。
カラーポリ袋を光に照らしてみると、きらきらと光ってきれいに見えたので、高く上げるときれいだろうなと話していました。
作り方を知らせて見本を置いておくと、見本を見ながら作り進めていったり、「次は何をするんだっけ?」と友達に聞いたりしながら作っていました。
しっかりとセロハンテープで貼っていきます。
凧ができあがって、さあ、園庭で凧あげをしてみよう!
高く上がると「上がった!」と喜んだり、友達の凧を見て「上がっているよ」と教えたりしていました。
凧あげをしている様子を見て、3歳児みかん組も仲間に入って一緒に凧あげをしていました。
もっともっと高く上げたい!と思っている子どもたち。今度はみんなで広いところで凧あげをしましょうね!
日本コオーディネーショントレーニング協会(JACOT)の菅野先生を講師としてお招きし、3回目のコオーディネーショントレーニングをしました。
毎回「えい先生が来るの!?」「早くやりたいな」と楽しみにしていたコオーディネーショントレーニングも今日が最終回です。
マットを飛び越えて・・・ピタッと止まる!
次はマットの上を肘と膝だけで進んでみよう!
「ボールから手を離している間に体のどこかを触れるかな?」
最後はみんな大好きジャングル鬼ごっこ。
障害物に隠れたり、飛び越えたりしながら逃げます。
次は自分たちでジャングルを作ってみよう!
「ここにコーンを並べて・・・」
「ここはホッキョクグマにしようよ」
「ここはドラゴン、背中で一休みできるんだ」
自由な発想でジャングルを作っていきます。
自分たちで考えた場であることで、遊びがより楽しくなります。
体を動かすことがもっともっと大好きになった子どもたち。
今後も、3回の活動で学んだことを取り入れながら遊びたいと思います。
菅野先生、ありがとうございました!
ビニール袋を使って凧を作りました。
ビニール袋に、三角や四角に切ったビニールテープのシールをペタペタ貼って模様を付けています。
「見て、お家だよ」「お母さんの顔にしたよ」と自分なりに考えて模様にしている子もいました。
凧ができあがると早速園庭に出て、凧あげをしました。
園庭を行ったり来たり、何度も走っています。手に凧を持って凧に引っ張られる感覚を楽しんでいるのでしょうか。後ろを振り返って凧を見たり、もっと速く走ろうとしてみたりする姿も見られました。
次は、みんなで一緒に「よ~い、どん!」
友達や先生と一緒に走ることも楽しくて、「もう一回やろう!」「次は私がよ~いどんする!」と何度も走っています。
「くるくる回るの見てて!」と言う二人。
その場で回るだけでも凧がフワフワ浮くことが分かって、くるくる回って見せてくれました。
レジ袋で作る簡単な凧ですが、ふわりと浮く様子が楽しくて何度も試す姿がたくさん見られました。自分で作ったものですぐに遊べることも、子どもたちにとっては特別に楽しい様子です。
「次はもっと広い校庭でも揚げてみようか!」と子どもたちに投げかけると、「行きたい!」と楽しみにしていました。