【3歳児年少組】水遊びを楽しんでいます
2023年7月14日 16時49分みかん組は保育室の前のテントの下で水遊びを楽しんでいます。学級のみんなが好きな水遊びを楽しめるよう、じょうろやバケツ、水車などの遊具をたくさん用意しています。
みかん組は保育室の前のテントの下で水遊びを楽しんでいます。学級のみんなが好きな水遊びを楽しめるよう、じょうろやバケツ、水車などの遊具をたくさん用意しています。
さくら組は、ストローでのシャボン玉に挑戦しています。
ストローで吹くには、少しコツが必要です。初めはなかなかうまくいかず、「できないー!」と言っていた子どもたちも、繰り返し取り組むことでコツをつかみ、たくさんのシャボン玉をつくることができるようになりました。
「ふぅーってゆっくり吹くといいよ。」と友達にコツを教えながら取り組んでいます。
たくさんシャボン玉ができるようになったら、次は大きなシャボン玉作りに挑戦です。
「あぁ、せっかく大きくなってたのに割れちゃった…。」「大きいシャボン玉は、すっごくゆっくり吹くんだよ。」と感じたことや気付いたことを言葉にしながら楽しんでいます。
そして、濡れている地面にシャボン玉が割れずにくっつくことが分かり、地面に向かって吹いていました。
その後は、水たまりを見付け、「ここでも割れないよ!」と水たまりを囲んで吹いていました。
ストローでのシャボン玉は、息の強さを調節することが必要ですが、繰り返し遊ぶ中で試すことで、いろいろなことに気付いています。
「今日は何かできているかな?」と毎日夏野菜の様子を気にかけたり、世話をしたりしているすみれ組。
たくさんの夏野菜が収穫でき、今日は『夏野菜(ナス、ピーマン、オクラ)のおひたし』と冷やしトマトを食べました。
「いろんな野菜が入っていて、仲良しおひたしだね」
「お家ではあんまり食べられないけど、なんだかみんなで食べるとおいしい」
少し苦手な野菜も、自分たちが育てたものだと親しみや愛着があります。
世話をしたことを思い出したり、友達や教師が食べる姿を見て関心をもったりし、一口食べてみる姿が見られました。
食べ終わった後には、収穫した野菜の絵を描きました。
「だんだんナスの色に近づいてきたよ」
「ヘタが帽子みたいになっているね」
よく見てペンで形を描き、絵の具で着色しました。
美味しそうな夏野菜がたくさん♡
「また食べたいな」と「次はどうやって食べようか」と、楽しみにしている子どもたちです。
今後も、世話をしたり、収穫して食べたり、絵を描いたり・・・様々な形で栽培物と関わることができるようにしていきます。
小さなミニトマトの苗でしたが、毎日水やりをしてぐんぐん大きくなったミニトマトの苗。
緑のミニトマトがたくさんできて、赤くなるのを楽しみにしていました。
少し色付いてきたのを見付け、「赤くなってる!」「もう食べられる?」とワクワク。「もっと赤くなるまで待っていようね」と毎日だんだん赤くなっていくのを楽しみに見ていました。
今日の朝、真っ赤になったミニトマトを収穫しました。
「今日のお弁当のときに食べようね」「食べるのが楽しみだね」
半分に切って、お弁当のときに食べました。「おいしい!」「食べられたよ!」と嬉しそうに食べていました。
苦手な子もいましたが、「みかん組で育てたミニトマトを食べたい!」と思ったのでしょうか、食べてみようとする姿がたくさん見られました。
食べられなかった子も水やりをしたり、収穫を楽しみにしたりしています。身近なところで生長を見られると、苦手なものにも親しみが湧いてくるようです。
まだ青いミニトマトもたくさん!次の収穫も楽しみです。
全園児が集まって、七夕の集会を行いました。
七夕の由来が分かるストーリーのブラックパネルシアターを見たり、各学年の七夕飾りの紹介を見聞きしたりしました。
ブラックパネルシアターでは、ブラックライトに照らされたきれいなパネルシアターに、静かに聞き入っていました。
最後はみんなで「たなばたさま」の歌を歌っておしまい。みんなが短冊に書いたお願い事が叶うといいですね!
様々な七夕飾りを作っている年長組。
半分に折った折り紙を細かく切って貝つなぎを作りました。
「本物みたいできれいだね」
「次はもっと細く切ってみようかな」
「これは、私たちが力を合わせて作ったの!」
色紙に切り込みを入れて天の川作り。
「こんなに長くできた!」
「きれいだね」
作った飾り(貝つなぎ、ちょうちん、天の川、短冊)は一つひとつ丁寧に笹に飾り付けました。
年長組は、個人だけでなく、同じグループの友達とも一緒に飾りを作りました。
細く切った紙に星型の画用紙を貼って・・・
折り紙を蛇腹折りにして・・・何ができるかな?
各学級5つずつの生活グループごとに作った、色とりどりの吹き流しが完成しました。
すてきな飾りがたくさんできました。
他の学年が作った飾りを見るのも楽しみですね。
さくら組が毎日大切に育てている野菜たち。
大きなキュウリと、ナスが実りました。
収穫すると、「すっごく大きいね。」「おばけキュウリだね。」と言いながら、「絵にかいてみよう!」という声もあがりました。
そして、「このキュウリみたいに大きく描こう。」「ナスの上の方は黒っぽいね。」と言いながら、よく見て描く姿が見られました。
絵に描いた後は、もちろんおいしくいただきました。前回キュウリを食べたときは、マヨネーズをつけて食べました。すると、「みそをつけてもおいしいよ。」「塩で食べてみたいな。」という声が聞かれ、今回は、マヨネーズ、味噌、塩の中から自分が好きなものをつけて食べました。
何度もおかわりをして楽しみました。
ナスはまだまだ生長中のものがいっぱいです。たくさん収穫できたらどうやって食べようか、今から楽しみにしているさくら組です。
障子紙をぐしゃっと丸めて絵の具を染み込ませたら、手で絞って作ります。
好きな色の絵の具をつけて、「ぎゅー」と言いながら力を込めて絞ります。
ぐしゃっと丸めているので、広げるまでどんな模様になったか分からないのも楽しさの一つ。広げてみると、「見てー、こんな模様になったよ。」「緑の絵の具はないのに、混ざって緑になってる!」などと友達と見せ合っていました。
洗濯ばさみで挟んで乾かしてできあがり。
こんな素敵なTシャツができました。
「これ、着てみたいよね!」「本当にこのTシャツが着れたらいいなぁ…。」とつぶやいていました。
年中組の頃から育てていたジャガイモ。
葉が枯れたら土の中でおいしいイモができている合図、と知り、様子を気にかけていました。
「葉っぱが枯れてきたね」
「もうそろそろ掘れるかな」
掘る前には、土の中がどうなっているか予想する姿が見られました。
「土の中にはいくつのおいもが隠れているのかな?」
「根っこでつながっているのかなあ」
手で優しく土をよけるとジャガイモが顔を出し、歓声が上がりました。
「今度は少し小さいね」
「いろいろな大きさのおいもがあるね」
「見て見て、こんな形のおいもが掘れたよ」
「わあ!面白い形!」
いろいろな大きさや形のジャガイモが掘れました。
「何個あるんだろう・・・?」
「10個ずつ数えたらいいんじゃない?」
「ジャガイモの体重測定をしようよ」
大きさを比べたり、重さをはかったり、数を数えたり・・・様々な方法で自分たちが掘ったジャガイモに関わりました。掘ったジャガイモは、すみれ組きく組合わせて500個以上!昨年度植えた種芋は30個ほど・・・30個が500個になるなんてすごい!とびっくりの子どもたちでした。
掘ったジャガイモのことは、みかん組やさくら組にもお知らせしました。
「ジャガイモがたくさん掘れました」
「いっぱいあるのでみかん組さんも食べられますよ」
どうやって食べようか、年長組で相談中です。
6月の誕生会のお楽しみで「しゃぼんだまとばせ」のパネルシアターを見ました。
いろいろな色や形のシャボン玉が出てきて大盛り上がりでした。
お楽しみの後に本物のシャボン玉をやって見せ、「みんなもやりたい?」と尋ねると、「やりたい!」「シャボン玉する!」とワクワクしている子どもたち。
「お弁当を食べたらシャボン玉をしよう!」と、お弁当を食べ、食後にシャボン玉をして遊びました。
さっそく自分の容器を持って、シャボン玉を始めました。
「あんなところまで行ったよ!」
「見て見て!シャボン玉がくっついた」
「大きいシャボン玉できたよ!」
風がびゅ~っと吹き、シャボン玉が一斉に飛んでいくのを追いかけています。シャボン玉が風に舞ってぐるぐる回ったり、高く上がっていったりするのを見て何度もシャボン玉を膨らませていました。
いろいろな動きをするシャボン玉に夢中になっている子どもたちでした。
6月生まれの誕生会を行いました。
3人の6月生まれのお友達に、「おめでとう」の気持ちが届くように、歌を歌ったり、たくさんの拍手を送ったりしました。
誕生会の司会は、すみれ組が担当しました。前に出てくるときの歩き方やお辞儀、司会の言葉などとっても素敵でした。
今月のお楽しみはきく組が「世界中の子どもたちが」の歌を手話付きで聞かせてくれました。
手でもお話できる「手話」に関心をもった子どもたちでした。
来月の誕生会も楽しみですね。
毎日の当番活動の中で、水やり当番をしています。毎日、水やりをしていると、自分たちが育てている野菜の生長に気付くことが多くなってきました。
「大きくなってきた」「これは採っても大丈夫かな」
年中組のキュウリが大きくなっていることを知らせに行くと、
たくさん収穫できたので年長組さんにどうぞ!とおすそ分けしてもらいました。
「早く食べたいな」「どうやって食べようかな」
収穫した野菜を食べることを楽しみにしていたので、お弁当時に、オクラは味噌汁に、キュウリはスティックにしてを食べました。
「おいしい」「もっと食べたい」「今度はピーマンも食べよう」
収穫した野菜を食べることで、育てた野菜を食べることを楽しみにしたり、収穫を期待したりしています。野菜を育てていくことで、どのようにして実をつけていくのか、色付いていくのか、水が足りないとどうなってしまうのかなど気付き、そのことを友達に知らせていくことの喜びを感じています。
今後もたくさんの野菜の収穫を楽しみにしている子どもたち。収穫できたものをみんなで食べることの喜びを感じられるようにしていきたいと思います。
もうすぐ6月生まれの誕生会です。
司会にチャレンジするのは2回目。前回は担任と一緒に司会の言葉を言いましたが、今回は子どもたちだけでやってみよう!ということになりました。
「お辞儀や声が揃ったね」
「声が聞こえたら丸をしてね」
「友達の素敵なところを見付けよう」
「司会の台に上がるとき、音がしなかったね」
「背中を伸ばして立っていたのがかっこよかった!」
友達の姿に関心をもって見て、よさや頑張っていることに気付き、言葉にしていました。友達の姿を見たり言葉を聞いたりし、自分もやってみようとする姿が見られました。
①担任の前で友達と声を合わせて言う ②保育室内で友達の前で言う ③実際の場や流れで言う など、丁寧に段階を踏み、安心して取り組むなかで力を発揮することができるようにしています。
水が入った容器に赤、青、黄色などのインクを一滴たらして割りばしでかき混ぜていくと色が混ざって模様ができました。
どうやってやるのかを興味津々に見ていました。
その模様を画用紙に写すと
その様子を見て「やりたい」と集まってきました。
「わぁ!!」「きれい!」「写っている!」
それぞれ違う模様ができて「海みたい」「宇宙みたい」とイメージしたことを話す様子も見られています。
友達がしていることにも興味をもって取り組んでいます。やっていくうちに「かき混ぜすぎない方がいいよ」「ゆっくり混ぜた方がいいよ」など、やり方を知らせてあげる様子も見られ、友達に教えてあげられることの喜びを感じ始めています。
今後も様々な活動で友達同士で知らせながら進めていく経験を増やしていきます。
何に使われるかはお楽しみに!
気温が高い日が増えてきて、水を使った遊びが心地よくなってきました。
すみれ組の中で多くの子が夢中になっているのが、石けんを泡立てる遊びです。
子どもたちは「石けんクリーム」「泡クリーム」などと呼んで楽しんでいます。
おろし金で石けんを削って・・・
泡だて器で水と石けんをグルグル混ぜて・・・
だんだんとフワフワの泡ができてきました。
友達の様子も見ながらグルグルシャカシャカ・・・
「カップに入れよう、生クリームみたいになったよ」
「石けんの粉だったのに不思議だね」
「さっきぼくのはビールみたいになったよ」
泡の面白さや不思議さを感じながら、繰り返し遊んでいます。
友達に「石けんを削るんだよ」「水はちょっとがいい」などと遊び方や自分が気付いたコツを知らせる姿も見られました。
固いクリームを作った友達の様子にくぎ付けの子どもたち。
友達のしていることや得意なことに気付き、「どうやって作ったの?」「やり方教えてほしいな」と関わる姿が見られました。
「なかなか固いクリームにならないな、どうすればいいんだろう」
「石けんを少し足してみたら?」
友達の様子を見たりやり方を聞いたりしながら自分なりに考え、繰り返し試しています。
「冷たいビールはいかがですか~?」
作った飲み物を売るお店も開店しています。
石けんクリームの遊び一つとっても、その中で子どもたちの楽しんでいることやしたいことは様々です。ビールを作りたい!きめ細やかな泡を作りたい!ケーキを作りたい!泡の飲み物を売るお店屋さんをしたい!などなど・・・一人ひとりの楽しんでいること・したいことが実現できるように、環境の構成をしています。